
1年生の息子は小学校に入って初めての学習発表会。去年までは私達と一緒にお姉ちゃんの発表を観ていましたが、今年は自分もその舞台へ。
児童は当日他の学年の発表をみれないので、3日前に児童公開と言うのがあり、児童同士で見せ合いをしたみたいですが、すでにそこから緊張してたようです

昨夜も緊張すると言ってて、今日の本番も超〜緊張しながら行きました。
案の定、初めの挨拶で1年生9名が一言ずつセリフがありましたが、息子は最後の締めのセリフなのに、忘れてて隣の女の子に“ツン”ってされて、カミカミで終わりました

でも、「大きなかぶ」の劇ではおじいさん役をして、歌や踊り、ピアニカも頑張ってました

5年生の娘たちのクラスはとても素晴らしい劇を見せてくれました。
大人も子供も考えさせられる課題をしっかりと伝えてくれました。
原作は“天のシーソー”というものを題材にしたみたいですが、娘たちも9名という少人数。
校長先生も挨拶で話していましたが、大きな学校なら1人一言か二言で終わるのが、うちの学校は全校生徒が50名にも満たない小さな学校なので、1人で何役もやったり、途中で照明に回ったり、大道具の仕事をしたり…。まさに娘たちはそうでした。
娘は生徒と先生と近所のおばさん役。それに加えて学年の出番のない時は、他学年を発表前に教室から体育館へ誘導する係。5.6年生はみんながたくさん動いていました

みんな一生懸命取り組んだ成果が発揮され、笑いもありの劇になっていて、私たちの親ばかりではなく、他の学年の保護者の方や、低学年の子供達まで『おもしろい
』って、児童公開で観て、1.2年生は全校合唱が終わったら帰っていいのに、兄弟が上にいない子も結構残って高学年の発表を観ていました。

娘たちのクラスは1年生の時からしっかりしている子供達で、個人個人がきちんと意識をもって何事にも取り組んでくれているのを安心して何でも見てきました。
今朝夫と各学年の話をしていて、息子たちの1年生は今後もう少ししっかりした先生についてもらわないと問題が起きる可能性があるかなって。
娘たちの上の学年、6年生はもうすでに1.2年生の時から色々問題があって、今だに…半年後中学生になって大丈夫かな?って、うちとは関係ないけどちょっと心配です。
そして娘たち5年生は、先生が良かったとか悪かったとかじゃなくて、9人の子供達の“質”っていうか、この学年の保護者の方々がそれぞれ良い方向に子供を導いてあげているから、その子達がうまく集まりこの学年で最高のクラスを作りあげてくれているのだと思います。
って、遠回しにうちもきちんとしてますって感じですね
我が家は私達両親は子供達を放置状態で育ててるから、こんな両親だから自分がしっかりしないとと思って娘自身がしっかり育ってくれたんだと思います


5年生の劇が終わり、幕が閉まる時、9人の子供達は幕が閉まり切るまで頭を下げていて、この子達の舞台を観れるのも後1年かと考えてしまい、何だかジーンときて少しウルっとしてしまいました
まだまだこのクラスで色んな事を学ばせてあげたいなって。

でも5年生ばかりではなく、どの学年もその学年らしさをだして、学習の成果をしっかり発表してくれました。
午後から夫は仕事に行き、私と子供達は即、学習発表会のビデオ鑑賞しました

また来年の発表会が今から楽しみです

何だか特に何もしてないけど疲れた。
でもまだじいちゃんが仕事から帰ってきてない

帰ったら速攻夕食出して寝よう
