わたしも思いを綴ることで気持ちの整理をさせてください。
40年以上前、何度か我が家に遊びに来てくださっていた記憶があります。
そして子供の頃の私は、なぜかロボットが好きでロボットのプレゼントをいただいて。
18歳で初舞台を踏んだわたしに『あなたは三吾兄さんの娘。誰よりも挨拶はきちんとして、絶対に頭を上げてはいけない。偉そうにしちゃダメよ。』と教えてくださいました。
20代になり『芸人、ゆかたぐらい自分で着れなきゃ恥ずかしいよ!』と言われて直ぐに練習しました。
三吾・美ユルの公演には全て出演してくださいました。
赤ちゃんの頃に抱っこしてくださった師匠。
『私がみゆるちゃんを一番に抱いた男よ♪』とおっしゃる時の優しいキランとした表情の師匠のお顔が忘れられません。
くにお師匠、大好きです。
皆が悲しんでいます。
突然いなくならないでください。
とおる師匠のお気持ちが少しでも癒されることがありますように。