こんにちは 
藤嶋 久美です。
５月になりましたね。
ＧＷ。
先週末から長いお休みに入った方も、
いらっしゃるでしょうか
家庭があると仕事は休みでも、
なかなかゆっくりはできないですね。
前回の記事の終わりに、
普段から、自分に必要な、
リセットのための時間の過ごし方、
グッズ、食べもの、キーマンなどを
知っておくといい、
と書きました。
ＧＷ、自分を緩める時間が取れると良いですね。
今日は、早めにストレスを知るための
チェックポイントと、
緩めるときのポイントをお伝えしたいと思います。
余裕がなくなっている時、
精神的にきつさを感じる前に、
わかるといいですよね。
私はサラリーマン時代、
本当にオン・オフの切りかえが下手でした。
精神的なストレスがたまり、
体調を悪くすることもありました。
余裕がなくなっていても、
心や体の声を無視していたんですね。
緩める、許す、癒す、
ということができていなかったのです。
がんばらなきゃという、
がんばり屋さんは、
余裕がなくなっていることに気づかず、
自分を緩めず、休ませず、
ということをやりがちです。
では、どうしたらサインに気づけるでしょう
私は最近、少し忙しかったのかなあ？
と感じたことがあります。
何でそれを感じたのか、
と言いますと・・・
洗濯物を干す時、
取り出すハンガーがからまって、
イラっとしたのです。
久しぶりの不機嫌ぶりでした。
サラリーマン時代には、
そんなことがしょっちゅうでしたが、
ハンガーをしまう時に、
ちゃんとそろえるようにして、
随分、イライラは減っていました。
最近、イラっとしたのは、
ハンガーがそろってなかったからです。
そこで、気づいたのです。
ハンガーをそろえるという、
わずかなワンアクションができてない、
ということは、余裕がないんだなと。
そういえば、
ちょっと忙しかったかなあ、
と思ったのですが、
忙しいと言うよりも、
気持ちの余裕がなかったんだなあ、
と感じました。
また、タオルのたたみ方で、
そう感じることもあります。
引き出しを開けた時、
たたみ方がきたないと感じる時、
最近、余裕がないんだなあとわかります。
これは、私のチェックポイントですが、
あなたにもありませんか
余裕のなさがわかるチェックポイント。
それを知っておくと良いですよ。
そして、余裕がないと思ったら、
緩める時間を持ちましょう。
先ほど、サラリーマン時代、
緩める、許す、癒す、
ということができていなかった、
と書きましたが、
全くできていなかったのか？
というと、そうではなかったと思います。
休みの日には、
自由にやりたいことに
時間を使えていたと思います。
オン・オフを意識して、
切り替えられなかったことが、
精神的な疲れを貯め込む原因だったと感じます。
緩めるときには意識して緩める、
ということが大切です。
今日はゆっくりする日、
今から緩める時間、
など、意識して時間を使うのです。
例えば、せっかくリラックスできる時間でも、
一方で、仕事のことを考えていては、
緩められませんね。
仕事で気になることがあっても、
考え続けることは実はマイナスなのです。
全く考えない時間が脳を整理して、
新たな考えやアイデアを生むために効果的です。
私はメルマガを書く時、
そうしています。
サクサク書けない時は、
いったん、途中まで書いて、
時間を置きます。
時間を置いてみると、
文章のおかしいところ、
誤字脱字などがすぐにわかります。
また、フレーズが出てこなかったところも、
簡単に言い回しがでてきます。
何も考えない時間を作ることは、
何もしていないわけではなく、
脳が頭の中の情報を、
整理整頓することに役立ちます。
実は、睡眠もそうです。
ＮＨＫのドキュメンタリーで見ましたが、
睡眠には記憶を助け、
感情の整理をし、
情報をファイリングする役目があるようです。
先ほど書いたメルマガの件も、
一晩寝た後に、一番効果を感じます。
リセットに必要な時間の過ごし方や、
グッズ、食べもの、キーマンなどを
知っておくと良いですが、
何も浮かばなかったら「寝る」
これが最高のリセット方法です。
季節の変わり目でもあり、
何かと忙しいこの時期。
ＧＷもやることがいっぱい、
かもですね。
是非、意識して緩める時間を取ってくださいね。
良い休日を 
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