人生に立ちはだかるのは依存心 | わたしが輝く生き方レッスン

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生き方改革ナビゲーター 藤嶋 久美

こんにちは
藤嶋 久美です。







 


カウンセラーをしていると

いろいろなお悩みや、

問題解決したいことをお聞きしますが、

ほとんどのケースで共通する

問題の元となっている心が、

依存心です。






 

明らかにわかりやすい場合と、

全く真逆のキャラに見える中にある

場合があります。






 

自立と依存。

この間で心が揺れ動くのですが、

自分が依存している、ということには

以外と気づけないのです。




 


人生は、赤ちゃんから始まりました。

人はとても未熟な状態で生まれます。

お母さんが全ての世話をしなければ、

生きられないところから始まったのです。




 

完全に守られることが愛、

守られていたい、

という子供のままの心を

誰もが持っています。




 


子供の頃は、親はもちろんのこと、

学校や先生など、社会にも守られ、

社会に出れば、会社や上司に守られます。

女性の場合、結婚してご主人に守られて

これまで来た場合、

ずっと守られてきたことは

当り前となっていて、

守られてきたことに気づいていません。







 

 

何かにチャレンジしようとすると、

不自由な気がします。

したいことがあるのに進めない、

と、心がモヤモヤしたり、

身近な人に反対されたりします。






 

心がモヤモヤするのは、

今までずっと守られてきたので、

自分で責任を負う、ということが

ハードルとなり、不安になるのです。

子供が、今までお母さんにやってもらえたことを

初めて自分でやるようなものです。






 

身近な人が反対するのは、

本気の覚悟がないからなのです。

表層意識では、本気と思っていますが、

心の中には依存心がいっぱいで、

覚悟が決まっていない自分がいるので、

人の口を借りて、反対される、

という現実が現れます。






 


また、全く依存しているようには見えない

真逆のキャラに見える中に、

依存心が隠れている場合があります。






 

私がそうでした






 

仕事では、しゃきしゃきしている印象を持たれ、

何でも自分でやってしまおうとしていました。





 

ここです。

何でも自分でやってしまう。

何故か・・・。






 

それは、本当は全部やってほしい自分がいるから

なのです。

本当は、全部誰かがやってくれたら楽という、

赤ちゃんのような心が無意識の中にあります。





 


このことがはっきりとわかる出来事がありました。

もう十年以上前のことですが、

入院し手術を受けた時のことです。








 

手術後、ICUにいた時、

夜中に目が覚め、ずっと24時間

看護をしてもらえていることに対して、

「あ~、ここは天国。息だけしていたら全部やってもらえる。」

そう思ったのです。



 

 



コワイです

でも、この時にはこの心の怖さには

全く気づいていませんでした。






 

ですが、心理学を学び出した初日、

フラクタル心理学入門講座の一日目に

この心の怖さを先生から指摘されたのです。

「あなた、それは介護老人になる思考ですよ!」

と。





 

えーーーーーっ!!!!!

ホントやん!!!!!

こわ~い!!!!!







 

初めて、自分の中に赤ちゃんのような状態を望む

心があると知りました。

そして、それはとても怖い心だということが

わかったのです。








 

この心を持ったままだと、

入院してケアをされることや

介護されることは、

心地良いことだと思うので、

病院のベットの上にいるということを

現実化します。









 

本当に指摘していただいて良かったです。

このことは、残りの人生において、

肝に命じるべき教訓となりました。







 

また、この心の底にある依存心、子供の心は、

親に対するイライラにもなります。







 

親が高齢になると、多少足腰も弱り、

サクサクと動けないことはわかっているのに、

その様子を見て、イラッとすることがありませんか








私には、そんな心がありました。

離れている時には、母に優しくしよう

と思っているのに、母と一緒に行動すると、

サッと動けないのはわかっているはずなのに、

イラッとするのです。






 

それは、赤ちゃんの頃に100%不自由ないように、

母が世話をしてくれたため、

無意識に、今でも自分の思う通りに母が動かないと

気に入らない、という心がある

と気づきました。







 


思う通りにやってほしい心には、

手取り足取り全てやってあげることが愛

という勘違いがあります。







 

ですから、人にも同じように

世話をし過ぎてしまいます。

それは、相手を依存させ、成長させない

ということで、とてもこわいことです。

依存心があると、依存させる人になるのです。







 


自分でできることを増やすことが、

能動的に生きることに繋がり。

人生を豊かにします。






 

人にしてもらうと楽というのでは、

いつも不満や不自由さを抱えることになります。

あれがない、これがない、

ああしてほしい、こうしてほしい

となり、本当に欲しいものは得られません。







 


自分の努力で、自分が欲しいものを得る、

なりたい自分になる。そう決めて、

人生に責任を持つ覚悟をする時

モヤモヤやザワザワ、イライラから解放され

本当に望む人生を生きることが出来るのです。



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