親子のコミュニケーションを
スムーズにして
お母さんの声かけで
見る力を伸ばす
1日3分の見るトレで
漢字が覚えられない凸凹キッズとママに
怒らず考える力を育てる専門家
発達科学コミュニケーション
トレーナーのこばやしひとみです。
漢字が苦手な理由
3つのタイプについて
説明していますが、
今回は2つ目のタイプについて
説明していきますね^^
見逃した方はこちらから▼
漢字が苦手の「本当の理由」を知っていますか?
https://ameblo.jp/mirutore-kanji-yarinuku/entry-12833540126.html
どうして漢字が覚えられないの?を理解する漢字が苦手3つのタイプ
https://ameblo.jp/mirutore-kanji-yarinuku/entry-12837187984.html
漢字が苦手の理由
3つのタイプ
1.不注意タイプ
2.記憶が苦手タイプ
3.不器用タイプ
の中から
2.記憶が苦手タイプについて
説明していきますね^^
まず、このタイプは
漢字学習の場面では
✔何回書いても覚えられない
✔覚えられても忘れっぽい
✔板書が遅くてノートを取れない
など、こんな困りごとが
出やすく、
さらに、普段の生活では、
✔指示の聞き漏らしがある
✔忘れ物が多い
✔複数のことを同時にできない
などの困りごとが
おきやすくなり
学習面でも生活面でも
困りごとがある状態。
そのため、ママの対応としては、
「さっき覚えたよね」
「よく思い出してごらん」
「何回言ったらわかるの!」と
何度も言っているのにどうして
できないの?と心配になったり
焦ったりするので
必死に指示を出す対応になりがちです。
このタイプは
行動が定着するには少し時間がかかるので
つきっきりで対応しないといけないこともあり
何で何回も教えているのにできないの!?
とお母さんも大変ですよね><
苦手の背景には
例えば、漢字を覚えるには
お手本をよく見て
どんなパーツでできているかな
とそれぞれのパーツを覚える
さらにそのパーツがマスの中の
どの位置にあるのかなと覚える
そして一時的に覚えておいたものを
思い出してノートにうつす
なんていう流れがありますが
このタイプは
情報を処理するのが苦手なために
覚えることだらけで頭の中がパンクしてしまいます。
ここに、
字は丁寧に書くんだよ!
間違った字は綺麗に消す!
姿勢を正しく!
下敷き使って!
なんていう情報が入ったら
子どもの様子が想像できますね><
なので、
覚えられないからといって
たくさんの量を練習させたり
繰り返し書かせる練習をさせることが
逆効果になってしまいます。
じゃあ、どうするかというと、
✔自分はできる!っていう自信を
つけて行動力を引き出す声かけ
✔じっくり見て見分けられる声かけ
こんな対応で
少しずつ宿題を取り組める
やる気が出てくる
漢字を覚えられやすくなる
今までできなかったことも
できることが増えて定着する
という変化が出てきやすくなっていきます^^
では、次回は、残りのタイプについて
解説していきますので
楽しみにしていてくださいね^^
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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