人生つれづれ -11ページ目

人生つれづれ

つれづれなるままに。

前回の続き。


義母の家のピアノの上に写真が飾られていた。


一つは義母の母の写真。


もう一つはこの家の庭で撮ったという家族写真である。


夫「見てよ。まだかわ(義弟)が高校生の写真だ」


高校生のかわくん(義弟)、二十代前半の夫、まだ40代であろう、義母と義父の4人の写真だ。


義母は明るく笑っている。見たところ、セレモニー用の洋服なので、かわくんの入学式か卒業式どっちかの日だろう。


私「若いね、みんな」


義母にとって、幸福だった頃の写真。


結局、家族はみんな、義母を残してこの家から出て行ったのだ。


長年、家族と暮らしていて、突然1人になってしまったら、確かに淋しいかもしれない。


それにしても、別れた義父が写っていても、気にせず飾っているところを見ると、義母は義父に対して負の感情は持っていないのかな?と思う。


もう、十年くらい会ってないみたいだが。


夫「そう言えば、洋裁は今何作ってるの」


義母「ジャンバースカート。まだかかりそう」


夫「へぇそうなんだ」


義母はピアノの横の紙袋から作っている途中の、ジャンバースカートのカケラを見せてくれた。


夫「いい柄だね」


私「この服の季節はいつですか?」


義母「夏だね」


私「もうすぐ出来そうですけど」


義母「まだ裏地があるの」


私「じゃあ、まだかかりそうですね」


夫「毎週通ってるの?」


義母「通ってる。」


義母は、習い事2つしているし、しょっちゅうイベントに出かけているし、引きこもりではない。


鬱でもないと思う。。


ただ、部屋が以前と比べて汚れている。


記憶力が危うい。


去年の梅雨時期、万引きで捕まってから半年以上経つ。


とりあえず、色々怪しいが、何とか毎日生活出来ている。


夫「そろそろ、帰ろうか」


私「そうだね」


とりあえず、義母の家の現状は把握出来た。


心配だったルルの様子も、見れた。


ミッションコンプリートだ!


はぁ。チーン


義母がまた、外まで送ってくれた。


私が、寒いから玄関でいいですよ、と言ったが、車まで来た。


夫「じゃあまたね」


私「またご飯食べに行きましょう」


義母「またね」


我々は、ディサービスに預けた息子を回収し、帰路についた。


私「すっごい疲れたチーンやばい」


夫「疲れたよなぁ。もうこれは仕事だよチーン


義母と食事をし、家に寄っただけなのに、とにかく疲れた。


あまりに、情報量が多いからである。


私「写真撮ったよーあとでかわくんに送るわ」


夫「あいつなー忙しいんだろうなー」


私「かわくん、いつか戻って来るといいなぁ。」


夫「どうだろう。あいつにはあいつの人生があるし」


私「だけどさ、現状、私達には空(息子)がいるし、おかあさんのことまでみられないじゃん」


夫「まぁねー」


私「まぁまだ大丈夫だよ。まだね」


夫「うん。だけど、あれ。ハウスクリーニングでも入れようかなぁ」


私「え?マジで」


夫「うん。あれ放置したらゴミ屋敷になるよ」


私「そうか不安


夫「まぁまた3月か4月にご飯誘おう。」


私「そうだね」


ということで、とりあえず、義母の様子伺いは終了です。


はっきり言って、不穏な状態は変わらない。


とりあえず何もないことを願う。。



【らでぃっしゅぼーや】有機野菜・無添加食品の宅配ネットスーパー

 



 

 



【ゼンブヌードル】8食モニターセット

 


いつも応援ありがとうございます🙇