義母の家に突撃する 3 | 人生つれづれ

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つれづれなるままに。

前回からの続き。


去年の秋くらい、義母がもしかしたら認知症かもしれない、という疑惑を持ち始めた頃、夫のラインに義母から連絡があった。


義母「沢田さんからメールが行きますね。」


沢田さんというのは、義母の家の隣人である。


?夫はこう返信した。


夫「こんばんは。さっき沢田さんのことでラインがありましたが、送り先は自分であっていますか?」


義母「はい。あっています。」



隣に住む人が、なぜ夫にメールするんだろうか?


夫は、そこで義母へ電話した。


話を聞くと、義母曰く、沢田さんが、息子くん(夫)が懐かしいから連絡を取りたいと言ったので、義母が夫の連絡先を教えたという。


??????


私「どうした?」


夫「実はかくかくしかじかで、、、」


私「は?どういうこと?隣の人が懐かしいから、夫くんと連絡を取りたい?」


夫「懐かしいから連絡を取りたいとか、意味分かんねーし」



これは、本当に謎で、実はまだ謎のままなのである。


結局、待てど暮らせど、沢田さんからメールはなかった。


ただ、沢田さんはもしかしたら、義母の異変を察知して、なんとか息子である我が夫に連絡を取りたい、と思ったのではないだろうか?


しかし、息子と連絡を取りたい理由が思い付かないから、懐かしいから?という謎の理由を付けて義母から息子(夫)の連絡先を聞き出した。


私「うーん、これが可能性としては1番高いんじゃない?仲良かったの?沢田さんと」


夫「いや、全く。」


別に仲良くもなかった隣人が、急に懐かしいから連絡を取りたいなんてオカシイだろう。


そのオカシサに義母は気づかないんだろうか?


謎過ぎる。


後日、義母と食事をする機会があり、沢田さんの話を直接聞ける機会が訪れた。


次回へ続く。




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