食事を終え、義母に別れを告げる。
帰りの車内で、夫はため息をついた。
夫「母、相変わらず不安が残るな」
私「まぁまだ1人でギリ生活出来ると思うけど」
夫「すげぇつかれた。息子に気を配りつつ、母の話を聞いて。湯呑みも2回も戻して」
私「おかあさん、面白かったね」
夫「面白くねぇわ
」
夫「それにしても、、母の服
」
私「服?」
夫「なんか分厚いコート着ているなと思った」
私「確かに。今日そんな寒いかね」
季節は3月下旬。
義母のコートは真冬に着るコートだった。
夫「まぁ寒がりだけど。あと洋服のしみ」
私「え、しみ?」
夫「でっかいしみがあったよ。洗ってんのかな」
私「おう
気付かなかった」
夫「空ちゃん、母の横に座ってたからね」
義母の洋服にしみがついているのは、去年の夏くらいからだったか。。
そして。
〇〇ランドに夜遅くまでいることについて。
私「おかあさん、〇〇ランドに何時からいつも行ってるんですか」
義母「お昼くらいよ」
私「え?お昼くらいから10時近くまでいるんですか?」
義母「え?」
私「この前の月曜日ラインした時、夜10時頃〇〇ランドにいるって言ってましたよね」
義母「えーっと、、この前の月曜日、、、、。」
義母、記憶がなさそうである。助け舟を出す。
私「夜から行くこともあるんですかね」
義母「うん、ある。」
義母は記憶力がやはりあやしくなっている。
病院に行って、認知症と診断されない状態。
身なりを気にしない。
万引き。
部屋は散らかっている。
車は傷だらけ。
危うい。
とても危うい。
やはり人は自分の為だけに生きるのは、ダメなんだと思った。
かわくん(義弟)がいた頃は、まだ良かったのだ。。

