忘れた帽子を取りに行く | 人生つれづれ

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義母とのランチ後、訪問した義母宅に、被っていた帽子を忘れてしまった。 ↓



そこから、2週間ほどして、そろそろ連絡をとってみるか、と義母にラインした。


私「こんにちは! 今週、おかあさんの家に忘れた麦わら帽子を取りに行きたいんですが、都合がいい日ありますか」


義母「明日、午前中、大丈夫です。それとも玄関前に置いておきます」


私「ありがとうございます!十一時から十一時半の間に取りに行きます」


義母「分かりました。玄関前の椅子に置いておきます」


義母宅に帽子を取りに行く


翌日、息子を支援学校に送ってから、義母宅へ向かった。


義母の家の前まで行くと、義母の軽自動車が、自宅駐車場ではなく、家の前に路駐されていた。


凝視凝視凝視凝視凝視凝視凝視凝視凝視凝視凝視凝視凝視


何故?


駐車場に車は停まっていない。


私は、義母の車の前に停車した。


車を降り、玄関前に行くと、帽子は言われた通り、玄関前の小さな木製の椅子に置かれていた。


ここで、どうしようか迷った。







義母は自宅にいるだろうか。


このまま帰ることも出来たが、私は、チャイムを鳴らすことにした。


暫く待つと、義母が出て来た。


私「こんにちは。帽子、ありがとうございます」


義母「ああ、帽子ね」


私「はい」


義母「今日ね、イベント行ったのよ」


私「何のイベントですか」


義母「ちょっと待ってて」


義母は、家の中に消え、暫くしてまた出て来た。


手には1枚のイベントのプリントがあった。


義母「これこれ。せっかく行ったのに、昨日が祭日だったから、今日はやってなかったのよ」


私「あぁ~。。残念でしたね」


義母「そうなの。残念でした。あと、明日は講習があるの」


私「講習?何の講習ですか?」


義母は、ちょっと待ってて、と言って、また家の中に入って行った。


キョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ


暫くして、玄関から出て来た。


義母「これこれ。」


さっきとは違う1枚のプリントを持って、私に再び見せてくれた。


私「藍染体験ですか。いいですね」


義母「そうなの。で、木綿のハンカチをせっかく買ったのに、用意はしてくれるんだって」


私「あぁ~、そうなんですね」


義母「無駄になっちゃうって思って、ハンカチの返品に行ったら、一ヶ月前に買ったものはもうダメですって言われちゃったわ」


私「あぁ~、、残念でした」


義母「残念。まぁ、かわ(義弟)が使うでしょう」


私「あぁ、そうですね」


かわくんが使うかどうか、分からないが、調子を合わせておいた。


義母の服装


義母の洋服は、数週間前、我々と一緒にもつ煮込み屋さんに行った時とほぼ同じ服だった。


違いと言えば、もつ煮込み屋に行った時は、シャツを羽織っていたがその日は羽織っていない。それだけ。


無地のTシャツもズボンも、全く同じだ。


今年の初夏から数回会っているが、羽織りものは違うが、そのTシャツとズボンはいつも同じだった。


たまたま、同じなのか?それとも、毎日着ている?うーん。。


そして、夫の言っていたように、そのTシャツは、うっすら複数の染みが付いていた。


不安不安不安不安不安不安不安不安不安不安不安不安不安


足元を見ると、サンダルを履いているが、こちらも、茶色っぽい染みがある。


身だしなみに、全く気遣わなくなってしまったようだった。。。


次回へ続く。



 

 



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