前回の続き。
夫は、義母からの焼き肉定食についてのラインに、律儀に返信した。
夫「写真ありがとうございます!とっても美味しそうですね
」
義母「お茶などは無料です」
夫「とってもお得ですね!機会があれば行ってみたいです
」
義母が食べる、焼き肉定食は本当に美味しいんだろうか?
今度行ってみようかな、、。
しかし◯◯ランドは、義母の家から更に遠く、我が家から車で40分はかかる。
なかなか、それだけの為に行くのもなぁ、、。
夫「母、焼き肉定食好き過ぎだろ」
私「美味しいのかね?毎日食べてるのかな?」
夫「たまには、違うの食べればいいのに」
再び義母からライン
焼き肉定食の写真が送られて来たのは、お昼くらいのことだった。
18時頃、再び、義母から夫にラインが来た。
夫「うみちゃん!母からまたラインが来た!」
私「え
?今度は何だって?」
ラインを見せてもらう。
義母「◯◯ラーメンを注文しました」
私「え?どういうこと?お昼に焼き肉定食食べて、帰って来て、また◯◯ランドに行ったの?」
夫「わからん
いきなり、ラーメン注文しましたって、、一体。。」
夫は、律儀に、これにも返信した。
夫「◯◯ランドのラーメン、評判いいですよね。今日は◯◯ランドに昼と夜の2回行ったんですか?」
義母「違います。ジムの前に食べて、プール終了後にラーメン食べたのよ」
えーと、つまり、お昼頃に◯◯ランドに行って、お昼を食べて、また夕飯を◯◯ランドで済ませた、ということか。
ジムとプールだけで、そんなに長い時間を過ごせるものなんだろうか?
ちなみに、ラーメンの写真は送られて来なかった。。
とにかく疲れる
義母とランチした日もそうだが、この日の謎のラインやら、かかりつけ医や警察、更には検察庁などから電話があり、我々は、
ほとほと疲れた。
いや、分かっている。
義母は少し変だが、まだ1人で生活出来ているし、(かろうじて)実際の認知症患者さんの対応はまだまだこんなもんじゃないって、分かってはいる。
ただ、人間、未知のものというか、予想外の出来事に出くわすと、思考がフリーズしたり疑心暗鬼になって過度に神経質になって、疲れるんだな、と。
自分の尺度で、相手を当てはめてはいけない。
ただただ、無事に来月の脳神経科までたどりつけることを、願っている。。
