警察から突然の電話 2 | 人生つれづれ

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本日も、アメトピありがとうございます! ↓



前回の続き。


警察から突然電話があった日、我が家はお墓参りをしようとしていた。


夫「全く、もう今日行けないかと思ったよー。」


私「ほんとだねぇ。まぁ、予定通り行こうかね」


夫「もちろん」


さて、夫は次のように義母にラインした。


夫「先ほど、警察から母が約束の日に来なかったとラインがありました。


書類へ母のサインが必要とのことでした。


また警察から連絡が行くと思うので次は必ず行って下さい。」


夫「これでよし、と。あと一応、警察の電話番号登録しておくか真顔


私「そうだねニヤニヤ


夫「はーーーーー、すげえ嫌だチーン俺の携帯に警察の番号があるの」


その後、バタバタと用意をして、家を出る。


途中、お花を買って、自宅から20分くらい走った場所にある、墓地へ向かった。


墓地にて



その日は、とても暑くて、そんな長く外に、いられるような気温じゃなかった。






バギーの息子と私と夫、3人でお墓参りをする。


お花を供えて、線香をあげる。


お墓には、昨年、亡くなった私の父が眠っている。


父は、本当に、ピンピンコロリで、介護の必要もなくあっけなくこの世から去った。


それは、本人もだし、私にとっても、本当によかったと思う。


私が手を合わせていると、夫が後方で、げっ、というのが聞こえた。


私「どうした?」


夫「母からライン来た」


私「なんて?」


夫「今から警察へ行きます、だって。なんで突然、行くんだゲロー


私「え?アポ無しで大丈夫なの?ガーン


夫「知らねー。俺の送ったラインちゃんと読んでるのかなチーン


とにかく、こうと決めたら動くって感じだ。


前回の中華料理店の出来事もだけど、やはり何か欠落している。↓




私「思うんだけど、、おかあさん、受信が出来なくなってるよね。前回、おかあさん宅に行った時も、私がピアノを習いに行くって勘違いしていたし。発信は大丈夫だけど」


夫「発信だって危ういよ」


前頭側頭型認知症は、言葉の理解も危うくなるみたいだけど、義母の場合行動障害型かな、と推測している。


でも、ちょっとずつ言葉の方も危ういのかなぁ、、、。



義母から再度ライン



 それから1時間くらいして、夫のスマホに返信があった。


義母「今、行って来ましたが担当者は帰りました。」


夫は次のように返信した。


夫「わかりました。後日、警察から来てほしい日程の連絡があると思います。警察からの指示や連絡を待って下さい。」

 

 義母と連絡するのも困難だが、アポをとって会うのも困難だ。


私「警察も大変だね。」


夫「全く、申し訳ないよ」


かわくん(義弟)にライン


警察の約束をすっぽかし、かつ警察が義母と連絡が取れなくて困っていることを、かわくんにラインした。


すると、、


かわくん「もう流石にこれはタイミング見て連れて行くとかいうレベルではないのでは。

本人の意思関係なく強制的に病院や関係機関に連れていくべきではないでしょうか。」


かわくんは、静かに怒っているようだった不安


次回へ続く。





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