警察から突然の電話 | 人生つれづれ

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つれづれなるままに。

やるべきことをやり終え、後はかかりつけ医に紹介状書いてもらうだけだねぇ、ということで、暫しの休息状態だった義母見守り隊。


そんなある朝、夫のスマホに知らない電話番号から着信があった。


夫「うん?知らない番号だ」


と言いつつ、電話に出る夫。営業マンなので、知らない電話番号に対する警戒が薄い。


夫「もしもし」


私は夫の顔を見た。


ガーン(夫の顔)


ガーン(私も釣られて同じ顔)


私「もしかして、警察?」


口パクでささやくと、頷く夫。






マジかー!!


またやらかしたのか?


夫は、暫く電話で相手と話をしていた。私は紙とペンを夫に渡した。


夫が電話を切ると私はすかさず、


私「どうした?またやらかしたの?」


と前のめりになった。


警察の人曰く



夫「いや、違うんだよ。あのさー、2回目の万引きの後の誓約書の話覚えてる?」


私「ああ、あれね。もう忘れてるのかと思ってたよ」


義母は、2回めの万引きで、警察に連行された時に、もう二度と万引きはしませんみたいな誓約書を、後日書いて下さいと言われたらしい。


で、その時、夫も署名が必要と言われていた。


しかし、万引きから1ヶ月、警察から何の連絡もなくて、警察忘れてるんじゃないか?と私達夫婦は思っていた。


夫「あの誓約書を書く約束を、先週、母としたらしいんだけど」


私「うん」


夫「母、警察に来なかったんだって」


私「え?え?警察との約束をすっぽかしたのガーン?」


夫「マジであり得ないんだけどゲロー


私「そ、それはさ、純粋に忘れたのか、それとも行くの嫌だから行かないでいいやって思ったのか、どっちだろう滝汗


夫「どっちにしろやべえだろー。あぁ、もうまた万引きしたかと思ったじゃん。ああーよかったぁ!いや、良くない良くないぞ。」


私「警察との約束すら破るってマジで強いね、おかあさん不安


夫「で、さあ、息子さんからも連絡して下さいって言うんだけど、オレからの電話も出ないしさぁ。一応連絡しますって言っておいたけど、、。マジで勘弁して欲しいチーン


義母、まさかの警察との約束をドタキャン。


いやはや、なんとも。


夫は、すぐに、義母にラインした。


次回へ続く。



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