世界一養成学校 -86ページ目

医は仁術なり

「医は仁術なり」という考え方は、消えてしまったのかと言うと、決してそうではない。

以下に、現代に存在する医に関する綱領を二点紹介する。


「医の国際倫理綱領」
はジュネーブ宣言に言及しながら、さらに医師の義務につき、

(1)“医師は、個人および社会に対して専門的行為について常に最高水準を維持するべきである”

(2)医師は“利益を得るという動機に影響されないで職務を遂行しなければならない”

(3)医師は“患者や同僚医師に誠実に接し”、“その権利を尊重する”こと

(4)患者の秘密を守ること─などを強調している。


〈医の倫理綱領〉
医学および医療は、病める人の治療はもとより、人びとの健康の維持もしくは増進を図るもので、医師は責任の重大性を認識し、人類愛を基にすべての人に奉仕するものである。

1。医師は生涯学習の精神を保ち、つねに医学の知識と技術の習得に努めるとともに、その進歩・発展に尽くす。

2。医師はこの職業の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、人格を高めるように心掛ける。

3。医師は医療を受ける人びとの人格を尊重し、やさしい心で接するとともに、医療内容についてよく説明し、信頼を得るように努める。

4。医師は互いに尊敬し、医療関係者と協力して医療に尽くす。

5。医師は医療の公共性を重んじ、医療を通じて社会の発展に 尽くすとともに、法規範の遵守および法秩序の形成に努める。

6。医師は医業にあたって営利を目的としない。


全ての人に本来、奉仕するとされる医師が他に心を奪われてはいけない。

一人一人が、医とは何かとを問い直すべきときなのだと思う。


世界一養成学校では
本来の「医」の意味をしっかりと捉え先人達が命を懸けて発展させて来た武学医術を習得し、より良い人類と地球環境の発展に寄与する人財を養成する。

--------------------------------------------

「世界一養成学校説明会」

諸葛孔明、吉田松陰、徳川家康

毛沢東、ビルゲイツ、孫正義

歴史的大成功を収めた人々が活用していた

「武学」の秘密を大公開!


お申込みはコチラから


--------------------------------------------