世界一養成学校 -2ページ目

負けないメソッド その1

日本の食料自給率がカロリーベースで40%の中、唯一100%に近い生産量を誇る農産物があります。

そうです。
日本の主食である「コメ」です。

秋に新米を収穫する「コメ」ですが、ちょうどこの時期、
3月~5月頃に全国各地で、種まきが行われます。

お米の種(たね)は、もちろんお米です。
でも、少し違います。

いつも私たちが食べているお米は、
籾殻をとって玄米の状態にしたものを
さらに、糠(ぬか)と将来芽や根になる胚の部分をとったものです。

この胚の部分は、次の子孫を残すとっても生命力がある部分です。

ちなみに、私たちがよく口にする白米の部分はご存知の通りデンプンが多く、発芽するための栄養分が豊富に含まれています。

また糠(ヌカ)は、保存食や、洗剤、アク抜き、調味料など、日本人の生活に欠かせないものでした。

食育を明治時代から唱えた、当時の日本の軍医・医師・薬剤師である石塚左玄は、一物全体主義を唱え、「白米は粕」とも言いました。

それだけ、玄米はエネルギーバランスが高いということですが、玄米が体に合わない方ももちろんいらっしゃいます。

何が自分の体に合っているのか。
そして、何が合わないのか。

テレビでは、これがいい、あれはよくないなどと言われていますが、
これは人によって必ずしも一貫性のあるものではありません。

周りの情報に左右されるよりも、自分に聞くのがもっとも正確です。

武学者たちは、常に政治や経営だけでなく、『医』をとても重要視し、実践してきました。

そうでなければ、「負けない」ということは実現するのは不可能ではないでしょうか。

----------------------------------------------

諸葛孔明、吉田松陰、徳川家康

毛沢東、ビルゲイツ、孫正義

歴史的大成功を収めた人々が活用していた

「武学」の秘密を大公開!

般社団法人 国際徳育協会(TCI)

究極の人生の見つけ方
世界一養成学校HP

----------------------------------------------