人生の目的は何か?
人生の目的は、
「人間とは」「自分とは」を知る事である。
そのために他を認識する、学習する。
「学び」の本質は、自分を知ることであり、
自分を定義することである。
そして、自分が何者であるかを思い出し、
創り直すのである。
「点」の定義をご存知だろうか。
点とは、線と線とが交差する所である。
言い換えるならば、「点」は単独では存在しえず、
自分ではない「線」があって初めて認識される。
「点」は存在するが、
自分だけでは存在できない存在なのである。
「自分」も「点」と何が違うだろうか。
「自分」を定義するのは自分ではないものである。
「自分」が何なのかを知るためには、
「自分でないもの」を定義・認識しなければならない。
自己とは自己重要度の評価関数である。
すなわち、これが相対性理論であり、
物質的な生命の基本的な目的である。
このことを理解し、「自分の目的、人間の目的は何か」
この問いに答える態度が習慣化されると、
徳の基礎が出来上がってくる。
生きている間に、自分らしさを充分に実現すること、
真の自分にふさわしい存在になること。
生きてる間にできることを精一杯する事。
それが、人間としての理想なのだ。
それにより、概念が体験となり、自己を体験的に知る。
物理的体験から得られる感情の獲得が
人生の目的である。
心と意識と身体は、目的を体験し
「真なる感情」を体感するための道具なのである。
真理は「心意体術統一」である。
古い脳の働きである心は、感情を感じる。
魂は、最高の愛の感情を追求する。
大脳の働きである意は、思考する。
苦しみに出来事は関係ない。
人間の反応の中に思考はあるのだ。
肉体は、想像を創造するために、行動し経験する。
人間の魂は物理的体験により進化発展する。
技術は、成功の体得と活用。
より豊かに生きるように創造する。
どう感じるかと出来事は別の問題だ。
人間は感じ方を自律的に制御する事が可能である。
それら、心・意・体・術の統一により
太極に至るプロセスを体験することができる。
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