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パラダイムシフト

こんばんは。

昨日は、相手に感動を起こさせるためのひとつの手段として、『パラダイムシフト』を起こすという話をしました。

このパラダイムシフトが起きるケースには、3つの代表的な例があるので紹介します。

(1)無意味 → 意味付加
(2)複雑 → 単純
(3)見えない → 見える

無意味だと思っていたものに、突然意味を発見したとき。

複雑だと思っていたことが、実は簡単だったとき。

見えないものが、見えたとき。

いずれの場合も、もともとも固定観念、つまりはパラダイムが崩れ、変わって別の価値観が生まれるとき、人間は感動するのです。


でも、このパラダイムシフトを成功させるには、相手のことをよく知る必要があります。

自分に応用する場合には、もちろん自分、つまりスタート位置をよく知る必要があります。

さらに、本当に行動を変えたい、人生を変えたいという想いのある方は、パラダイムシフトを起こす方向、つまりはあなたの人生の最終ゴールがわからなければなりません。

そうでなければ、パラダイムシフトのおかげで行動が変わっても、また迷ってしまうでしょう。

これは、マラソンに例えるとわかりやすいです。
「よーい、スタート!」と言われても、どこがスタートなのか分からなければ、いつまでたってもスタートすることができません。

また、ゴールがどこにあるのかを理解してなければ、スタートからどっちに向いて走ればいいのか、どのペースで走ればいいのかもわからなくなってしまいます。

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