「ここだけの話」が「ここだけ」なワケがない。

という本があります。
口グセから相手のホンネがわかる、ということについて書かれています。

口ぐせは人格を表すなぁ~なんて考えてた近頃、
何気に手に取った本ですが、上司とか自分にめっちゃ当てはまってて。
ある意味、読まない方が幸せかもしれません。


だれに当てはまってるというわけではないけど、一部紹介します。
  

*「言ってやったよ、ビシッとね」
   →強がりたいだけで、たいしたことは言っていない

*「いい、悪いの問題じゃなくて」
   →ホントは「悪い」と言いたい

*「お詳しいですね」
   →「もう聞きたくない」サイン

*「私なんか、とても」
   →心の中は正反対

*「見たんですか、あなたはそれを」
   →いちいち取り合ったら相手の思うツボ

*「では、明日の午後一にうかがいます」
   →あいまいさが美しい?

*「まぁね」
   →実はうれしい

*「あのですねぇ」
   →こう言っている時、頭の中は真っ白

*「よーし、おまえらの言うことはよくわかった」
   →本当にわかってるの?

*「今、私もそれを言おうと思ってたんですよ」
   →コイツは信用できない


以上、
「ここだけの話」が「ここだけ」なワケがない。(下関マグロ著)
より引用。

私は自己啓発をテーマとしたビジネス本をわりとよく読みます。


手短にモチベーションを上げられるからです。簡単にマインドが高まるんです。

何でも素直に受け入れるタイプなので。


しかし、最近読んだある本に書かれていた言葉に

「気づいちゃいたけど、やっぱりそうなんだ」と気付かされました↓


マインドが高まってもパーソナルキャピタルを増やす努力をしないから、思うような成果が上がらないのです。マインドは資産ではありませんので、残念ながら空回りだけしてしまうのです。思いきり車のアクセルを踏んでいるのに、「労力」「時間」「知識」「人脈」というタイヤが四つとも外れているために、前に進んでいないのです。


※ここでいうパーソナルキャピタルとは・・・労力資産・時間資産・知識資産・人脈資産


出典「レバレッジ・シンキング」  本田直之 著



これも自己啓発本という位置づけで読んでいたのですが。。。


もっと読まないといけない類の本があるのです。

「今年は理論書を読もう。自己啓発本・ノウハウ本は控えよう」と年明けに考えていたのに、全然ダメですね。

このブログにはコンセプトがあります。

「自分の姿を映し出して、反省したり考えたり喜んだりするためのブログ」。


仕事のことを中心に書いています。

もともとmixiの日記に書いていたのですが、

仕事ネタが増えつつあって、マイミクのみなさんに興味を持って読んでもらえる内容ではなくなったので

自己満足・記録用にアメブロを始めたのです。

このブログだけ読んだ人はなんだか堅苦しいなどと思われるかもしれませんが、

もともと堅苦しい感じで書くためのブログなのです。


しかし、いざ「仕事ブログ」という門構えにしてしまうと

今度は逆に書きづらくなってしまい、更新頻度が下がってしまいました。


なので、ちょっとテーマを広げて書いてみたい。


そう決めました。