「ここだけの話」が「ここだけ」なワケがない。

という本があります。
口グセから相手のホンネがわかる、ということについて書かれています。

口ぐせは人格を表すなぁ~なんて考えてた近頃、
何気に手に取った本ですが、上司とか自分にめっちゃ当てはまってて。
ある意味、読まない方が幸せかもしれません。


だれに当てはまってるというわけではないけど、一部紹介します。
  

*「言ってやったよ、ビシッとね」
   →強がりたいだけで、たいしたことは言っていない

*「いい、悪いの問題じゃなくて」
   →ホントは「悪い」と言いたい

*「お詳しいですね」
   →「もう聞きたくない」サイン

*「私なんか、とても」
   →心の中は正反対

*「見たんですか、あなたはそれを」
   →いちいち取り合ったら相手の思うツボ

*「では、明日の午後一にうかがいます」
   →あいまいさが美しい?

*「まぁね」
   →実はうれしい

*「あのですねぇ」
   →こう言っている時、頭の中は真っ白

*「よーし、おまえらの言うことはよくわかった」
   →本当にわかってるの?

*「今、私もそれを言おうと思ってたんですよ」
   →コイツは信用できない


以上、
「ここだけの話」が「ここだけ」なワケがない。(下関マグロ著)
より引用。