ネコっちの 『のびネコねこにっき』

ネコっちの 『のびネコねこにっき』

まんがとグラレコと音楽と。
地球生活が毎日日曜日に変わる。

Amebaでブログを始めよう!

【クラハデビューしました】

先日、スクーで出会った徳田さんと井尻さんのClubhouseルームにゲストインいたしました。2人ともプロなので、安心して「ネコっちのプロフェッショナル仕事の流儀」をお話しさせていただきました。

 

講師陣、スクー生の人々も、こんなよくわからない謎の猫の話を聞きに来てくれたことが本当にうれしい。私は天岩戸を開けた。こんなに優しい人たちのいるところに、やっと出てこれたんだと思いました。思いは伝わったのだろうか。今は私の話を聞きたいと言ってくださる方がたくさんいて、それを伝えていくことも己の使命なのです。過去の自分にはあり得なかったことをどんどんとやっていくよ。またどこかしらに乱入します。

 



さて、ネコっちグラレコで2月の学びを一部振り返ってみます。そこには人間界に去来する様々な思いが浮かび上がります。



【身も心もソーシャルディスタンス!オンラインで人と向き合う】

どう伝えたらいいのか。伝わっているのか。お前、何言ってんのかわかんない。そもそもそんなに元々話してたわけじゃないし。ていうか、このやりとり、必要?有限の時間の中で人々は遠隔で思いを伝えあうことを考え続け、そこに向き合っていたようです。

 



【メールは必要なのか?問題】

この2授業のグラレコは、メールであらゆる仕事を解決する達人と、メールはもはや要らない派の達人のそれぞれのメソッドを対比しながら眺めることが出来ます。真逆の切り口のようでいて、どこか向かうところはそう離れてはいない。憎しみ合いながら同じ敵に向かって共闘する平成仮面ライダーを思わせます。

 



【色々揃っていても、どこか満たされない人々】

他人の悩みを外から眺めていると、「めちゃくちゃがんばってんな」と思うし、「そんなに色々揃っているのに、何を悩むことがあるのかね」と思うし、「なんだったら悩んでいたいのかね」と思うこともあります。日々の学びの中で「自分何もしてねえ!!」と焦って苦しくなることがあります。でもむしろ「いろいろやりすぎ」なのかもしれないです。



【本当はただ愛されたかった】

仕事できる自分になりたいとか、頭良い人に思われたいとか、売れるとかバズるとか稼ぐとか。人はさまざまに向上心や野心を持って目標を立てるわけです。その先に望むことは、にゃんだろう。本当はただ愛されたいのかもしれないし、のんびりとお茶を飲んでいたいのかもしれない。



【愛されたいなら、まず愛せよ。推せば命の泉湧く】

見返りを求めて何かをするからココロが苦しくなる。想いは届かないかもしれない。けれども想えることそれ自体が奇跡。推しがいる喜び。マスクに隠したココロの奥底を表出すれば、ドライアイも潤うでしょう。



3月もどうぞおたのしみください。

 

 

-----------

ネコっちによるグラフィック・レコーディング冒険の書 - Togetter 

 

 

 

みんなのニコさんLINE着せかえ発売中~
https://store.line.me/themeshop/author/97498

 

 

全ての最新情報は
Twitter@flytetyme2 で。

 

LINEスタンプ各種好評発売中

 

LINEきせかえはこちらから

 

オリジナルグッズ(SUZURI)

 

 

 

 

2020年はありがとうございました。
年間で描きためてきたグラレコやらひとくちイラストやら、その総数は600枚以上となりました。年間の目標として、とにかく数をこなすことに注力しておりました。グラレコを始めたのが2019年の春。そこで先人たちに追いつくためには時間と手間をかけ量産するしかないという短絡的な発想で1年を走り抜けてまいりました。それができたのは、見守ってくださり、フィードバックや励ましの言葉をくださったあなた様のおかげであります。




12月29日にはSchooにて年間の学びを振り返りベスト授業を決定するプログラムがありまして、そこでこれまで描いてきたものを活用していただきました。
アーカイブが観られますので、プレミアム会員の方はぜひご覧ください。

 

2020年スクー生が選ぶベスト授業から今年を振り返ろう
https://schoo.jp/class/7532 


SchooのテキストサイトPENCILでは、この時の様子をハイライトでご覧いただけます。

スクー生が選ぶ「2020年ベスト授業&先生TOP5」を発表します!

https://pencil.schoo.jp/posts/Odbep9qV 

今回は過去のグラレコやイラストを使ってのコラボレーションでしたが、わたくしはもうちょっとプラスアルファ楽しくしたいと思って、コーナーごとのタイトルイラストや締めくくりのイラストなども勝手にこさえて送りつけた次第であります。

 


そうして振り返るとこれまで量産してきたものたちが大変便利だということに気が付きました。2021年は量産体制から一転、ゆったり一日一枚、一日一善ぐらいで…と考えていたのです。だけどもあんまり抑えずに描きたいだけ描けるだけ描いておいたほうが後々幸せかもしれない。たくさんつくることを手放すのではなく、逆に、チカラをセーブすることを手放そうかと思い始めています。昨年以上にひどくストイックな雰囲気が立ち込めています。一年前もそんなようなこと言ってた。

 



ちなみに、わたくしが選んだ2020年のベスト授業がこちらです。
1位のアレテー回は本当に衝撃で。わたくしは立体を平面の世界に描きかえることにアレテーがあると知り、なるほどボタン10万回押したいレベルの感動を得ました。授業後に2時間ぐらい考えこんで、次の日もまだ考えてたぐらいでした。

 



さっきからアレテーってなんちゃらほいって話ですけど
これの第7回、終盤でわたくしのアレテーが明らかになりますので是非ご覧ください。

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています。 
 https://schoo.jp/class/5853 


そしておまけとして。
わたくしに2020年もっとも描かれた人は一体誰だったのか。600枚以上をすべて集計してランキングを出してみました。

わかりみしかないな。ウケる!

 

2021年もよろしくね。

 

-----------

ネコっちによるグラフィック・レコーディング冒険の書 - Togetter 

 

 

 

みんなのニコさんLINE着せかえ発売中~
https://store.line.me/themeshop/author/97498

 

 

全ての最新情報は
Twitter@flytetyme2 で。

 

LINEスタンプ各種好評発売中

 

LINEきせかえはこちらから

 

オリジナルグッズ(SUZURI)

 

 

 

 

2020年は年が明けたと同時に当選連絡が来て、東京往復のライブ遠征を勝ち取ってしまい、全く予定のなかった東京ねこ出張からのスタートとなりました。

 


おかげでスクーさんにおじゃま虫して会いたかった皆様に会えたり、授業をグラレコした方々にも会えたり。あれは今思い出しても、この1年の流れを示唆するかのような旅だったな。

それが1月?今年?って感じ。もっと遠い昔の出来事のようにすら思えるのです。多分それはコロナがどうとかじゃなくってそれだけこの1年が濃密だったから。


しっかしまさか、ライブに行ったのがその1回きりになるとは。我が人生のどの段階を振り返ってもそんな年は無かった。本来会えるはずだった推し達に会うこともなく。そうかといって音楽生活が充実していなかったかというと、そうでもない。そもそも地方民はライブの頻度も多くなく在宅なりの楽しみ方を確立していたので、たいした影響と言えるほどのことはなかったのです。



それに、自分にとって己の心を守るのに必要だった音楽の力をさほど頼らなくても済むようになるほどの使命を手に入れたことは幸運です。大した雑念に惑わされることなく、ものつくりに集中できた。2020年は、グラレコ・グラレポ・読書メモをあわせて、約640枚ほど描いてきました。その数自体が凄いかどうかは知らぬ。ただ、つくってきましたというだけ。



誰のためというわけでもなく、自分のためというか、自分がつくりたくてつくってるだけのもの。がんばるでもなく、歯磨きと同じこと。とにかく毎日つくる。量が質をいつしか追い越していく。思いが届くとは限らない。それでも心を込めて届け続ける。誤配に誤配を重ねていく。そのうち、思わぬところに紙飛行機は流れ着く。


毎日それを繰り返して、2020年は心の通う人たちにたくさん会う機会を得たのです。
ご時世によって、人に会う機会はあまりないとされているけれども、自分はひきこもりだからそもそも大した変わりない。ぽつぽつとくる仕事はもともとオンライン。毎年会う同期たちと会う機会がなかったぐらい。数少ない人に会う機会は全員スクーに出ていた人々という、よくわからないおもしろさ。



1月に東京に行ったときには、わたくしごときがこの場にいていいのかよ的な、新世界の空気に戸惑いビビりまくりだったのです。11月のねこ出張の時にはもうそういう感覚が消えていたと思う。自分の居場所に「帰ってきた」感覚がたしかにあったのです。日々を積み重ね、新世界に意識をフォーカスし続けながらセルフイメージを少しずつ書き換え、己の新陳代謝が地道に進んできたことを実感するのです。

 



面白そうなお神輿に人が集まってきて、いつしかそこに小さな集落ができていた。集まってきたひとりひとりと縁を深めて、つくった泥団子のお返しにお菓子を貰ったり、新たな景色を見せていただいた。そのひとつひとつが尊く暖かく、愛に満ちた世界であったのです。わたくしの2020年とは、ひたすらに愛の交換でありました。

 



2021年は職人の日々をあまり変わりなく重ねながら、この集落に集まってきた人々との新たなる共創を楽しむのです。少し大きなことも、やるかもしれない。自分にとって頭上の壁を突破するであろう飛躍も、たぶんあります。きっと嬉しいお知らせをしていけるでしょう。何度も言っていることですが、ひとはどこからでも人生をやり直せる。そのことをわたくしは生きて、身をもって証明するのです。それはひとりではきっとむずかしいから、どうかちょっとだけ、手を伸べてほしいんだなぁ。

 

 

 

-----------

ネコっちによるグラフィック・レコーディング冒険の書 - Togetter 

 

 

 

みんなのニコさんLINE着せかえ発売中~
https://store.line.me/themeshop/author/97498

 

 

全ての最新情報は
Twitter@flytetyme2 
Facebook『のびネコねこハウス』
または『のびネコねこハウス公式サイト』で。

 

LINEスタンプ各種好評発売中

ねこ天使・ぶたこさん・ウサ田さん・つゆのまもの・ニコさんなど

 

LINEきせかえはこちらから

 

オリジナルグッズ発売中(SUZURI)

 

 

 

11月11日~13日、幕張メッセで開催されました
Cybozu days 2020


その『サイボウズ商店』展示ブースにて
わたくしの描いたPOPが飾られました。
今回はこのためにGo To出張して参りましたので、その日々を書き残します。

 



これは、オンライン学習サイト『Schoo』内の授業で、サイボウズ副社長様のご著書『最軽量のマネジメント』をグラレコ&POPにしましょうという課題から生まれたもの。全力で取り組んだ結果の産物であります。

参照:
前回の記事


ずっと何者にもなれなかった、ひきこもりの自分が、幕張メッセで己の作ったものを見る日が来るとは。人生は本当に何があるかわからない。ここに来るのは、Perfumeを観ることぐらいしかないと思い込んでいました。

 



そして1月以来に、Schooさんのスタジオにお邪魔させていただきました。

いつも勝手に学びの場を遊び場にしているだけなのに、あたたかく迎えてくださり、大変感激でございます。
さらにありがたきことに、特製ブックカバーまで頂いてしまいました。

 

 

まるで、ここまでの成績表のようでグッときてしまいます。Schooの皆様の大きな愛を受けていることをしみじみと実感し、本当にここに辿り着けて良かったとココロから思うのです。有名人のふりをして、直筆メッセージを残しております。裏側は、行った人でないと何が描いてあるのかわからんのです。スタジオ出演されるかたは、是非裏をひっくり返してみてくださいね。

 



わたくしが昨年から描いてきた総数は、通算約700枚越え。その中でいちばん多くの授業をグラレコしているかたから、ご著書を頂きました。Schooさんからもらったブックカバーを早速装着。そこには溢れるほどの愛がこもっていて、余りに尊く、胸がいっぱいになります。本当にここに来られてよかった。ああ、わたくしがいよいよ召される折には、ぜひこれを棺に入れてもらおうと思いました。

 



日々授業グラレコを描いている大好きな人々に今回もたくさんお会いすることができました。「この人はこんなふうに私のつくったものを見てくれて、こんな表情で、こんなリアクションをしてくれてるんだなあ」という感動。その反応を生で見たくて、私は彼らに会いに来るんだと思いました。

 



田舎に引きこもって配信を眺めているだけのわたくしが、この1年ちょっとで驚くほどいろいろな人に会ってしみじみと思うことがあります。

授業や著書の中の彼らを観ていると、すごーい、かっこいいーと思うわけです。実際お会いしても、わたくしは、ただただのたうちまわって「尊い!尊い!」とサル並みの知能しかなくなってしまいます。だけれどもリアルの彼らは外に見せている自分と等身大の自分とのギャップを感じているようにも見えるときがあるのです。それはステージに立つバンドマンのプライベートの姿のようでもあります。人は一側面だけではない、ということを、配信とリアルの狭間で実感するのです。

 



人に伝えるということは、思いが道の途中で歪むことなく伝わっているかどうか不安なもの。コメントで「よくわかんない」などと流れて来た日には胃がきゅうっとしてしまうのは繊細の民としてよくわかります。私のことを好いてくれる人はやっぱり多くが繊細です。

そんな彼らの光の部分をグラレコで映し出しては「あなたのここがいいんじゃない!」と言って背中を押していく。気づけば私は「北海道にいる、あの猫だけは、自分を受け止めていてくれている」という、彼らの心の支えを作り出しているのかもしれないと思いました。



帰りの成田は情勢が情勢のため、店が殆どやっておらず、閑散とした状態でありました。どうか彼らに会えるまで、緊急事態宣言は待って欲しいと願いながら不安な日々でしたが、無事にみんなに会えてよかった。私は新しい場所で、自分の居場所を見つけて、本当にたくさんの愛を貰っています。人生はどこからでもやり直せると私は身をもって証明していきます。2021年はもっと大きな報告ができる筈です。

 

 

-----------

ネコっちによるグラフィック・レコーディング冒険の書 - Togetter 

 

 

 

みんなのニコさんLINE着せかえ発売中~
https://store.line.me/themeshop/author/97498

 

 

全ての最新情報は
Twitter@flytetyme2 
Facebook『のびネコねこハウス』
または『のびネコねこハウス公式サイト』で。

 

LINEスタンプ各種好評発売中

ねこ天使・ぶたこさん・ウサ田さん・つゆのまもの・ニコさんなど

 

LINEきせかえはこちらから

 

オリジナルグッズ発売中(SUZURI)

 

 

 

 

LINEスタンプの新作2種類が好評です。ありがとうございます。

ニコさん第2弾は、この1年のグラレコの中から

好評だったイラストを中心に。

 

 

 

毒虫くんも、Schoo授業から生まれたキャラクター。

 

お求めはこちらからどうぞ~

LINEスタンプ各種好評発売中

 

-----------

Schoo『最軽量のマネジメント (著者:山田理さん)をグラレコPOPで深堀りする(後編)』
アーカイブはこちら
https://schoo.jp/class/7218

 

書籍一冊を丸ごとグラレコしたものがこちら。

 



書籍のPOPがこちら。

 


山田さん、受講生代表あおたん、そして見守ってくださった皆様ありがとうございました!指がつりそうだった。ソロパートで速弾きするバンドマンの気持ち。その場の全員がわたくしの発言を見守っている、えもいわれぬ緊張感。それなのだから、喋ると確実に生放送で事故だったのである…テキストで正解だった…。どうだ!!顔出し声出ししなくてもネットコミュニケーションは成立するだろう!!グラレコは対面以上に雄弁である!!!

実際は、受講生代表あおたんの素晴らしい進行でスムーズに流れたゆえのことです。その気配り力にココロから感服・感謝しております。あおたん、ありがとうございました。

今回はその持ち時間で伝えきれなかった思いや描く際のポイントを書きます。
授業内でお伝えした内容含め、受講生のみんなの参考になるところが一つでもあればと思います。


「グラレコやポップを作成する上で、注意する、もしくは、大切にしているポイント。」

今回の書籍グラレコでは、おもに3つの要素から、全体像を描いています。
1、授業で話されてた要点を忠実になぞるのか
2、あるいは、自分が本を読みこんで感じたものを描くのか
3、ゴールをどこに置くのか。

などといった道筋を最初に決めます。(本来であれば、こうした制作物は依頼してくださる側とコミュニケーションをとりながら決めるところです)

これは、あくまでも私個人のスタンスとして…普段の授業もそうですが、私はグラレコを単なるまとめとか、要約とは考えていませんし、まとめようとも要約をつくろうとも思って描いていません。


とくに書籍の内容をグラレコするには、浅く表面をなぞったものではココロに刺さらないと考えています。書籍を読み込み没入することで、著者の主張や熱の中心に触れたり、あるいは著者自身も気づいていないような深いメッセージに辿り着くことがあります。

それを可視化することで、本やその人の魅力を顕現し、描かれたその人も、自身の持つ光に気づく。そこを引き出すことをいつも意図しています。

 

 

それと、書籍グラレコと普段の授業グラレコは性質が全く異なるものと認識しています。

普段の授業グラレコは速報性・即興性を大事にしています。ですから、60分の授業内で描き上げます。

その場合クオリティや丁寧さは二の次です。受講生の学びや興味を楽しく深める一助になれば目的達成です。

書籍グラレコはじっくり時間をかけます。本と向き合い、自分の中で熟成させる時間が必要です。

展示や販促目的で使っていただくものなので、クオリティも重視します。

なので大体読み込む時間と合わせて3日ぐらいかけています。

 




「これだけはお伝えしたい、制作意図。」

私が本を読みこんで「ココはキモだな」と感じたことを挟みながら、ターゲットである中間管理職のかたの気持ちを楽に、そしてココロが軽く&熱くなる、なにより本を手に取りたくなるものを目指しました。

POPとグラレコでは、決まったキャッチコピーに従ってキャンプファイヤーを前面に出してますが、この本のキモはむしろ、そのグラレコの中の「そんなに色々できるかい…!!」の板挟み感にあると私は解釈しています。

ムリはそもそもムリ、かくあるべきを捨ててあきらめることからすべては始まる」という、『withコロナ版・歎異抄』を私はこの本に感じたのです。

グラレコを見たターゲットの中間管理職の方が「お?」っとなる、共感を呼ぶフックの部分がそこに在る気がしております。



「『最軽量のマネジメント』について。」

・共感したこと

「自立の正体は、上手な依存である」という部分。飛び降りなくていい、ただ「怖い」というだけでいい、というところ。独りで何かと頑張りがち、そして、Noと言えない自分にとっては、「必要なのは飛び降りる勇気と覚悟ではなくて、怖いと言う勇気と覚悟なんだ」ということが、とても心に残っています。

・わかりづらかったこと、まとめにくかったこと

全体の構成がとてもしっかりと作られているので、わかりにくいとか、まとめづらい、ということは感じませんでした。というか、先に書いたように、「まとめよう」と意図してないので、まとめづらいという感覚がよくわからないです。


・(POP作成の上で)イメージができなかったこと

本を読んでというよりは、むしろこれからこの本と出会うターゲットのかたが、キャンプファイヤーからピンとくるものはあるのかな、というところです。キャンプファイヤーのイメージは、この授業か本の内容を知っていないと出てこないもの。つまり、初めてこれを見た人は、抱えている課題解決とどう結びついて、本を手に取ってもらえるのかな?というのは、想像しづらいところであります。


・そのほか感じたこと

成果や数字やお金を追い求めても、それはあまりにも予期せぬ事態に一瞬で崩れ去るというのは、災害やコロナでも実感するところかと思います。

みんな一緒の横並びにするとか、管理する、というのではなくて、個々の最善を信頼し任せること。握りしめた手をゆるめていくような解放。軽やかさに結びつくのかなと感じます。

十人十色の幸せな働き方ができるかどうかが、この先選ばれる会社を見極める基準でありスタンダードなのだと思います。

 

 

最軽量のマネジメント(サイボウズ式ブックス)

 

-----------

【2020年9月号】ネコっちによるグラフィック・レコーディング冒険の書 - Togetter 

 

https://togetter.com/li/1586423

 

みんなのニコさんLINE着せかえ発売中~
https://store.line.me/themeshop/author/97498

 

 

全ての最新情報は
Twitter@flytetyme2 
Facebook『のびネコねこハウス』
または『のびネコねこハウス公式サイト』で。

 

LINEスタンプ各種好評発売中

ねこ天使・ぶたこさん・ウサ田さん・つゆのまもの・ニコさんなど

 

LINEきせかえはこちらから

 

オリジナルグッズ発売中(SUZURI)