僕が資格にこだわらない理由「日本人が大好きな資格編」 | Issei世界旅人

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ラジオを聞いていたら

「資格」をたくさん持っている方がゲストで話していた。

 

 

 

 

よ〜く考えてみると

僕は資格にまったく興味がない

でもそのきっかけも思い出すと18歳の時のカナダでのことだった。

 

モントリオール の雪国の中で僕の友人は無免許で運転していた

僕は運転免許持っていたし、他に乗っていた友人たちもみんな免許を持っていたがその雪道を運転していたのは無免許の彼。

なぜかというと運転が上手いからだ!

雪がワンワンと積もるモントリオール での運転はとてもじゃないけども僕にはできない。。

でも彼はできる。。

その時に思った。。

 

 

資格や免許って何だ?

 

 

 

はっきり言って彼の方がうまいのだ。

他にもカナダでファームステイに行った時に

僕のことを迎えにきてくれたのが13歳の少年だ。

敷地内だけども広大な森があるそのファームは泥道を駆け巡る。。

13歳のラリー負けずの運転テクニック18歳の僕は助手席で死を覚悟した。。っていうよりも僕の命を彼に。。

13歳の少年に預けていた僕がいた。。

 

運転免許って何だ?

資格って何だ?

 

それからか僕は資格にはまったく興味がない。。

教員免許って何だ?


「勉強の楽しさが先生からわかった!っていう人がたくさんいるのではなく。。」


勉強嫌いになっている日本人がほとんどではないだろうか。。

でもその先生たちは教える資格、免許を持った人たちだ。


僕は今では多くのことを教えている。。

竹細工から寿司、米麹、外国語、山菜、金継ぎ、魚醤、スクモ、20くらい。。


資格などない。。


英語なんて英検5級も落ちたくらいできなかったけども

今では4カ国語話せるし教えている


国公立の英語の先生でも教員資格を持っているが

英語が話せない人が多いし英語の楽しさを伝えることもできない人がほとんどではないだろうか。。

 

僕は英語って楽しい!誰だって話せる!

僕ができる事はみんなできる!

とにかく楽しむ事!


これからも竹細工の教室がある。。

皆さんの近くに竹細工教室があるのにもかかわらず

2時間、3時間もかけて来てくれる。


一番遠い人は石川県から夜行バスで。。

山形県からもいた。。


職人から学ぶのではなく

素人の僕に興味を持ってやってくる。。


米麹からやる味噌教室もやっているけども

今度は大学教授もわざわざ長野県からやってくる。。

 

もう意味がわからない。。。

世の中変人だらけだ。。。

 

だけど僕が教室をやっている理由は

これなんだ。。

 

人が寄ってくる人間になる。。。

資格なんて必要ないことを

僕はこれからも僕の生き方で証明する

 

資格があれば就職しやすかったり

仕事を見つけやすかったりするだろう。。

 

でも「本質」を見たら

資格ではほとんどその人の力は測れない。。

逆に資格があることで

ぼやけてしまうのではないかと思うくらいだ。。

 

世の中にはたくさんの資格があるけども

 

日本国民が資格で人を選ばずに

その人の本質を見れるようになれば

より国民のレベルが上がったということではないだろうか。。

 

この意味のわからない資格だらけの国は世界でも日本くらいだ。。

 

ヨーロッパなどにはほとんどない。

 

なぜ資格があるのか?

無料ではないよね。。

 

お金になるんです。。資格を発行する企業が。

資格もいいけども。。

 

そういえば、日本に戻ってきて

食品衛生の何か取ったよね。。

 

あれ、本当に驚いた。。

ただ1日聞いているだけ。。

後ろの方ではヤンキーも足を組んで寝ていたし

講習料は1万円

 

相当稼いでいるよね。。

教えている先生もどっかの天下りなんだろう。。

 

ただ読んでいるだけだし

なんか久々日本の学校を思い出した。。

 

どちらもつまらないだろう。。。

教えている先生、聞いている生徒。。

 

そこに本質はない

 

 

と思うのはぼくだけだろうか。。。

 

他にいろいろ資格を持っている人

免許を持っている人もいるだろうけども

きちんとした資格もあるだろうけども

意味のないものが多いのではないだろうか。。

 


考えてみることも大切だと思います。

 

それでは良い1日を!