土曜日の定期受診から③ | miroku34のブログ

miroku34のブログ

子供達の不登校・HSP・発達障害・強迫性障害etc…
体験談や思ったことを他の誰でもない自分だけの言葉でありのままに書き記します。
ヤギーズ♑なのに群れて柵の中では生きられない断崖絶壁に住む全人口の1%未満の品種(笑)




今月に入る前後から公私共にバタついておりましたが

何とか金曜日で一段落?
つけることが出来ました(´Д`)ハァ…


プライベートでは早めの帰省で長男坊が帰って来て
クリスマス🎄もまだなのに雑煮🥣おせちを作り

またあっという間に帰って行きましたアセアセ



『買ったお土産と一緒に
すぐ食べられる物を送って〜
(人∀・)タノム』



と言われ、
これからアレコレ積めて送ってやる予定です😅





また仕事でも

今月初旬に締切だったものを次々と処理しつつ
会議や支援員さんのお助けもして

何故かバタついた通常業務も何とかこなし

特に先週一週間は
『えっ⁉️もうこんな時間なのっ😱😱😱💦ウソマジカハッ
とほぼ毎日言ってたくらい
あっという間に日々過ぎてしまってました。。。



金曜日改めて仕事を終えて帰る間際
月曜日休むことを上司に伝えながら
(次男坊のwisc検査の初診でお休みです)

また同僚の方に月曜日のお願い事をメモりながら

自分がどれだけ周りの人々に助けられ
しかも日々気持ち良く業務を遂行出来てるのかを考えた時、

本当に有り難く
また感謝してもしきれないくらいの思いが溢れました





今の職場環境や周りの方々には
本当に感謝の気持ちでいっぱいです





 








以前のwisc検査(中学進学時)では
知能指数は普通より若干低め

それでも決して知的障害と言われる範囲には入りません


記憶力は確かに弱い
計算もどちらかといえば弱めの結果

言葉(文章力)に関しては平均値より高めでも
自分の気持ちや考えを言葉にするのは苦手です



「この結果を
お母さんはどう思いますか?」


と先生から質問され
正直どう言えば良いのだろうと瞬時躊躇いました


確かにこの結果は順当に思えるけど…



「結果にもありますが私は決して次男坊に知的障害があるとは言えないと思います。
確かに普通に生活するには少し支障をきたす事はありますが
それは個性の範疇と言えるものだと私は思っています。」


と素直な自分の思いを述べました


一緒に生活する限り
贔屓目にみても次男坊は他の人とほぼ変わりません

それは家族という関係や
次男坊にとって何の障壁も無いということ
要は心を割って話せる関係性ならば
なんら問題は無いということを示しています


だけどそこまでの道のりが大変で

今のクリニックの先生と普通に話せるようになるまで
約5年程の時間が掛かりました
(ちなみに別居してる元同居人との距離感はこの場合の『家族』という枠組みには昔から入ってません。勿論、次男坊にとっての祖父母やいとこ達も…)



そういうところが今後どう周りに見られるか、
判断されてしまうのか

それによって
次男坊がどう社会と関わり合えるのかが変わってくる気がするのです




「…そうだねぇ。
確かに家族となら普通でも
他の人とどういう関係を気付けるかはまた違うからね。

それに障がい者なら作業所等で仕事も出来るけど
障がい者手帳を持っていないからそうも出来ない。

本人のプライドというか、一応は誇りみたいなのもあるから、そこも考えなくちゃいけない。

以前検査はしましたが、現在の状況を判断するうえでも
改めて確認する為にwisc検査してみるというのはどうですか?」


…確かに。


検査結果が子供の頃と大人になった今と変わるのかは分からないけど


クリニックの先生にしても
手元にちゃんとした結果を持って確認したいし
それを判断材料としたいのだろう


それに
以前は何が何だかわからずに検査を受けていた次男坊も
もしかしたらこの検査で
自分の特性や方向性を考えたり実感して
何かしら変化が起こるかも知れない。。。


私自身も以前は何もわからずただ次男坊に検査させていたけれど
今ならある程度の知識を得てるから
結果を踏まえた私なりのやり方が出来るはず



「やります!」

「そうだね、
その方がいいだろうね」


先生と私の意見は一致し
一旦次の診察で次男坊の意向を確認した後検査する方向で話はまとまりました


(つづく)