今回の受験、私は本当に最初から不安しかありませんでした
長男が受験日前夜、おなかが痛いと食事もせずに寝てしまったときからずっと食欲不振
”ダメだった”という息子の声を連続して聞くごとに、覚悟はしていたとはいえやはり 堪えました
自分のことなら時間の経過とともに納得して人生の中に落とし込むことができるのでしょうけど
親は成長しないので、こういった子育て記憶は永遠に残るのでしょうね
でも、私より、一番影響を受けていたのは、中学受験を始めたいと言い出した夫
後半壊れた
2月4日に第一希望3回目が不合格だったことがわかった後、合格した2校から選べばいいだけなのに
2月5日以降も受験を続けたいと言い出した
そこ行かないよね?! と反対したのですが
あまりに(夫が)憔悴していたので、長男がOKなら…とみのがしました
結果、2校受けて1校から合格をもらいました
偏差値的には中日の合格校より高いけど、そこは行かないと早々に候補から外した学校です
4年前、塾に行きたくないと泣いていやがった長男を説得し、新4年生から丸3年四谷に通わせ
今年は春季、夏季、冬季講習も行かせて、最後はCクラスにまで上がって
どうしても数字がほしかったんでしょうね
受験会場への送り迎えは終始夫がしていたので私が直接見たわけじゃないけど
2/6の受験会場の道中、前を歩く女の子のカバンに ”〇〇学院合格” のお守りが下がっていたらしい
その学校の最終試験日のことです
誰かの 行きもしないお試し安全校は
誰かの 夢にまで見る本命校 だよ
久し振りに学校に行った長男
お友達は手堅く合格もらっていたみたいで
どこ行くの?の話はなかなか辛かった様子
めった人を悪く言わない長男がめずらしく家で毒づいた
ばねにしてがんばるしかないね