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Mrs.エステティシャン花音です。
お肌やエイジングサインの悩みに相応しい基礎化粧品で丁寧にお手入れしても、なぜか思うような手応えを感じられない方がいます。
ついつい自己流になりやすいお家スキンケアですがもっと隠れたところにその理由がありました。
伺うと平熱がいつも35℃台だとか😱
効果が得られにくいのが腑に落ちました。
お顔の温度は32〜34℃ですが、体温が35℃台は、明らかに低体温です!
健康的な人の平熱は36.5~37℃で、36℃以下は低体温になります。
体温の法則
カラダの中心部の温度が35.0℃以下になると、意識や判断力の低下、循環機能の低下をきたす低体温症と判断されます。
低体温症は山岳事故や水難事故などで耳にすることがある命にかかわる症状です。
そこまで深刻ではないものの、体温が低いことを低体温の状態であると言います。
個人差はありますが、健康な人の体温は恒常性により概ね36度から37度で調節されていて外気の寒い冬でも環境に影響されることなく一定に調節される機能が働いています。
利便性が向上することにより運動量が減り、筋肉量も基礎代謝量も減少し、そのため熱を生み出すことが少なくなっていると言われています。
からだが冷えていると血液の巡りが悪くなり、その状態が続くと体内の細胞は栄養不足になったり、老廃物が回収されず体内に不要なものが排出されず新陳代謝が低下し、熱を生み出して体温を維持することが難しくなり、さらに冷えも進み悪循環となります。
低体温のデメリット
①免疫力が低下し風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなる。
②花粉症、敏感肌、鼻炎などのアレルギー症状が出やすくなる
③代謝が落ちるため、老化や肥満のもとになり、体の疲れも残りやすい
④皮膚や髪のターンオーバーにも影響し、肌荒れ、ニキビ、くすみ、白髪、抜け毛リスクが増える
⑤冷え症、便秘、月経不順、不妊など
体温が1℃下がるだけで、免疫力は30%も低下し基礎代謝は12%低下すると言われています。
免疫力の低下は、ウイルスをはじめとする外敵が体内に侵入する危険性を高めます。
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