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Mrs.エステティシャン花音です。
パン教室に通っていた頃、使用する砂糖が途中、きび糖から甜菜糖に変わりました。
焼きたてのパンの試食はとても美味しいのですが、なんだか味違いが微妙にありました。
絶対味覚があるわけではありませんが、今まで感じた美味しさと違い、曖昧な味に感じました。
レシピは従来のものでありながら、原料が違う糖分でレシピを変えないのは違うではないだろかと疑問が沸き、扱いにくい生徒かとは思いましたが先生に質問をしました。
先生の答えは「変えなくて良いしレシピそのままの量で良い」とのこと。
きっとめんどくさい生徒だったかもしれません😢
なんだかモヤモヤ・・・
砂糖にはいろんな種類があって、糖分もそれぞれ違うはずなのに🤔
そんなことを考えていたら、YouTubeで焼き比べをしているパン職人さんを見つけました。
パン作りの教科書ナオキパンさんです。
ナオキさんは、基礎的な理論を実践を交えながら
丁寧にわかりやすく解説してくださいます。
最初にナオキさんに出会ったのは、パン作りに使う型に入れる生地量の計算式でした。
こちらも大変参考になり、わたしが持っている型の生地量を全て計算して一覧表を作りました。
たかがこだわり、されどこだわり。
感覚だけで美味しいパンが出来るほど、パンの世界は浅くないですし、こうした基本的な理論がベースにあればこそ、さらにパン作りが楽しくなることを気づかせてくださいました。
最近、麹調味料を作る様になり、発酵食品への思いも深まりました。
煮切りみりんを砂糖の代わりに使うことで、急激な血糖値上昇を抑えることが出来ることからみりんシロップを作って料理に使う方法です。
砂糖と本みりんは比重が違います。
砂糖1に対して、本みりん3
パン作りで、20gの砂糖を使う場合、本みりんは
60g
みりんシロップは、アルコールを飛ばして半分まで煮詰めるので30gということになります。
さてさて、みりんシロップを使ってパンを作ったらどうなるのかしら？
と思って検索🔍
同じ考えの方がいらっしゃいました。
あつあつパン教室のあつこさん
ありがたや〜🙏😂
あつこさんのレシピを参考にさせていただきました。
本みりん食パン
強力粉 250g
水 150g
みりんシロップ 30g(正味60g)
塩 5g
スキムミルク 10g
バター 20g
ドライイースト 3g
型に塗るバター 適宜
今回は、こちらの生地をベースにくるみ食パンにしました。
くるみは世界中で親しまれているナッツ類のひとつです。独特の食感や香ばしさがあるだけではなく、オメガ３などの必須脂肪酸をはじめ、ビタミン、ミネラル類などの栄養成分がバランス良く含まれている食材です。
薬膳で言うくるみは、腰痛、耳鳴り、肌の老化など、アンチエイジングや滋養強壮効果が期待される食材です。
免疫力を高め、からだを潤す作用があるので満載の咳や喘息、息切れや便秘にも良いと言われています。
砂糖不使用で本みりん使用でも、しっかり発酵しました😮💨
本みりんを使用した砂糖不使用
香ばしいくるみ食パンが焼き上がりました。
どうぞ お召し上がりくださいませ。
自分らしくポジティブに生きる女性の笑顔は、周りの空気まであたたかく包みます。
あなたの美しき一日に幸せが宿りますように💕
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