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Mrs.エステティシャン花音です。
春に41歳になる娘から、最近表情筋エクササイズを始めて、ほうれい線が薄くなったと報告がありました。
前傾姿勢での仕事をしていますので、シワ・たるみが発生しやすい環境です。
早い段階から努力しているのを聞いてほっとしたところです。
今は亡き、失楽園で一世風靡した作家渡辺淳一さんはドクターとしても活躍されていましたが、当時の見解として女性のピークは38歳とか言われていましたね。
確かに、私も身体や肌の老いを顕著に感じ始めたのもその頃でした。
昨年、2000人の女性を対象に行われたアンケートでは、肌悩みのランキング1位はシミ・くすみ55.6%に次いで、シワ・たるみが40%を占めていたそうです。
シワ・たるみの種類
目元、頬、あごといったフェイスラインのたるみには、乾燥・紫外線・筋肉の衰えという3つの原因があるといわれています。
これらは「たるみの三大原因」と呼ばれ、改善するためには保湿や紫外線対策、エクササイズといった外側からのケアに加え、食事や睡眠といった内側からの対策も必要です。
お肌がたるむと、顔全体がたるみ、フェイスラインがもったりしたり、ほうれい線や二重あごになったり老けた印象を与えてしまいます。
人は、重量に逆らって生きています。
加齢と共にその重力に抗えなくなり、たるみが起こると言われています。歳を重ねれば、たるみができるのは仕方ないと感じる方も多いかと思います。確かに加齢によるたるみを免れることは難しいものです。
お肌にたるみを生じさせる三大原因といわれる、乾燥・紫外線・筋肉の衰えは、スキンケアやエクササイズなどを行ったり、食事のバランスや生活リズムを整えたりしながら自分でケアすることが可能です。
肌は、ターンオーバーを繰り返し、日々生まれ変わっているため、たるみの兆候が出はじめたら早めに対応すれば改善も期待出来ます。
シワもたるみも種類があり、その種類別の対策は必要ですが、総合的に下に挙げる5つ意識して取り入れるだけでも変化を感じていただけるはずです。
サロンケアも最強のサポートですが、たるみケアは日々の積み重ね次第!
①保水と保湿
②紫外線対策
③表情筋・僧坊筋・肩甲骨のエクササイズ
④バランスの良い食事
⑤質の高い睡眠
正面から確認できるたるみのマリオネットラインやほうれい線や、横顔から確認出来るあごのシワや二重顎。
これらがくっきりと刻まれる前に、日々のちょっとした心がけや習慣の積み重ねで対策が出来ます。
毎日コツコツ続けて一年後、三年後、五年後に、備えて年齢に負けない肌を手に入れましょう。
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