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Mrs.エステティシャン花音です。
毎日、湯豆腐または鍋料理が一品のわが家。
昨年夏が近年稀にない猛暑だったこともあり、夏の間は冷奴でもOKと言うお達しが出たことで巡り合えた豆腐があります。
相模屋さんの湯葉入り豆腐
「はんなり湯葉おぼろ」
このお品との出会いは、わが家に改革を起こしました😆
京とうふのおいしさを追求して、贅沢に作られた湯葉入りのおぼろとうふです。濃厚なプレミアム豆乳を使って作られた豆腐。
本場京都の汲み上げ湯葉が贅沢に入っています。半熟仕立ての濃厚でまろやかな「はんなり湯葉おぼろ」は、口どけの良い豆腐と濃厚な湯葉の味わいが同時に味わえる贅沢なおぼろとうふです。
夏が過ぎて、秋になると鍋用と印字された商品に入れ変わりました。
密閉して加熱を施してある充填豆腐ですので、まとめ買いをするわが家にとって、とても利便性の高い商品です。
長々と豆腐愛を語り、なんだか相模屋さんのインフルエンサーみたいになりましたが回し者ではありません(๑・̑◡・̑๑)
ほんとに美味しいのでご紹介させていただきました。
わが家では私が熱く語りに入りますと、すかさず王子🐈が止めに入ります😅
過熱しとるよ〜母さんうるさいにぁ〜😼
話に水を差すではなく、ヌコを差す 🤣
この逸品をもっと美味しく食べる為の主役と脇役を兼ねているのがお出汁でございます。
湯豆腐には昆布出汁は欠かせません。
西日本では昆布は食文化では欠かせない食材です。
昆布を敷いた上に豆腐を置く理由は、豆腐を急激に茹でてしまうと固くなったり、中にスが入ったりしてしまい豆腐本来の味と品質を損なってしまいますが、昆布を鍋底に敷くことにより、一旦昆布が熱を吸収しますので急激に茹られるのを抑えてくれます。
普通の昆布出汁は、出汁が出た頃を見計らって昆布を上げますが、湯豆腐はそのままの方が最後までお豆腐を美味しくいただけます。
わが家では余す所なく、昆布もいただきます。
昆布の成分の3分の1は食物繊維です。
昆布は、ヨウ素をはじめとするミネラル類や食物繊維が豊富に含まれる海藻です。
ヨウ素の含有量が食材の中ではトップレベルを誇る昆布。
髪や爪や肌をきれいなか保つ効果があります。
旨味成分もたっぷりと含み、日本料理では出汁を取るために欠かせません。
ヨウ素が成分となり作られる甲状腺ホルモンは、交感神経に働きかけ基礎代謝を調整する働きをしますが、甲状腺機能が異常に高まり基礎代謝が過度に上がるバセドウ病などの方にはヨウ素の摂取が制限されることがあります。
最近では、ヨウ素が血中の悪玉コレステロール値を下げたり、脂肪燃焼を促すなどの実験結果も報告され、動脈硬化の予防やダイエットへの期待も高まっていますが、摂りすぎると健康への害もあるため、適量を摂ることが大切です。
大豆は、ヨウ素の過剰を抑制する働きもあると言われていますので湯豆腐はバランスの良い献立と言えます。
昆布の健康と美容効果
昆布に含まれるフコイダンは、海藻が自然の厳しさから自らを守るねばり成分です。
昔から身体に良いとされている海藻類のパワーの秘密として注目を集めています。