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Mrs.エステティシャン花音です。
明日、大寒を迎えます。
二十四節気の一番最後、24番目である大寒は一年でもっとも寒さが厳しい頃となります。
厳しい寒さと乾燥で、体に負担がかかるの季節ではありますが、この時期に養生しておけば新しい一年を元気で過ごせると云われてきました。
大寒の頃は、内臓の中でも寒さに弱い腎臓の病気が生じやすいため体を冷やさないことを心がけましょう。
それから、腎臓に良いと云われる黒い食材がおすすめです。
黒い食材には、木くらげ・黒胡麻・海藻類・きのこ類があります。
また寒さから心臓の働きや血管の状態、血圧も乱れやすくなりますので血液をきれいにしてくれ腎臓の機能の改善をサポートしてくれるクエン酸の多い食材がおすすめです。
今が旬のみかんなど柑橘類です。
その他、血圧を安定させる乳製品や血管を柔らかく保つ木の実なども、この時期におすすめです。
木の実でもあるナッツ類は、普段からお菓子やおつまみとして人気ですが、おすすめの木の実は松の実です。松の実は松の木の実松ぼっくりの中にある種の一部。
松の実は、免疫を高め体に潤いをもたらします。
薬膳的に、松の実は体を温め、気を補い、肌を潤し、咳を鎮め、内側機能を調整し、脳を活性化する働きがあると言われています。
1日10gが理想の摂取量です。
但し、油分が多めですので体調やお肌のコンディションにより控えてくださいね。
いつも卵を買いに行くふくふく市さんで大きな銀杏を見つけました。
銀杏は銀杏の木の実です。
体を温め、咳を鎮め痰をきり、毒を消す作用があります。
滋養強壮にもなり頻尿や夜尿症などにも働くと言われています。
お酒のおつまみに
とくに熱燗🍶に良くあいます🤤 笑
そういえばお笑いコンビピスタチオさん、解散されて寂しいね、あの芸風好きでした(すぐに脱線する悪い癖🤣)
※時季の味覚を味わうことは医食同源に繋がります。薬膳に用いられる食材はすべて、体質や体調により禁忌になる場合もありますのでご自身の体調に合わせて取り入れましょう。
自分らしくポジティブに生きる女性の笑顔は、周りの空気まであたたかく包みます。
あなたの美しき一日に幸せが宿りますように💕
