Mrs.エステティシャン花音です
先週、ブログで黄斑前膜の話に触れましたね
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黄斑部は、ものを見るためにとても重要な役割を持っています
他にも紫外線やブルーライトなど、日常生活における様々な眼に悪い影響を及ぼす光を吸収し、強い抗酸化力で眼を守ってくれます
黄斑部にあるのがルテインと言う色素です
ところが、加齢によりルテインが劣化して『加齢黄斑変性』という眼の病気を引き起こす原因の１つになるのです
『加齢黄斑変性』は『黄斑前膜』と同じ黄斑部の眼の病気です
中心部がぼやけてしまい視界が狭くなります
また歪んで見えたりします
ここでまずは黄斑変性のチェックです
読書をする距離で、片方の目だけで
中心の点を見て下さい
（読書用眼鏡を使ってもOK）
●部分的に線が曲がって見える
●部分的にゆがんだりぼやけてる
●格子が部分的に欠けて見える
両方の目で見ると、あまり気にならないことがあるので、 必ず片目づつで確かめます
いかがでしたか？
黄斑部にあるルテインは体内で作り出すことは出来ませんので食事やサプリメントから積極的に取らなければなりません
一般的に緑黄色野菜に多く含まれています
とりわけ、ホウレン草、ブロッコリー、芽キャベツ、葉レタス、アボカドなど緑色の野菜に多いです
ルテインを保護する機能レンズが生まれたのはご存知でしょうか？
眼の病気や眼の老化現象の原因になる活性酸素は、紫外線や可視光線の中でも
４００～４２０nmの短波長により促進されます
短波長光の９４％をシャープにカットし
活性酸素の発生やルテインの劣化を抑えてくれる画期的なアンチエイジングレンズ
『ルティーナ』が東海光学から発売されました(エビデンスに基づく商品です)
高齢化が進むきれからの眼の健康を守るために効果が期待できる、からだ思いのレンズと言えるでしょう✨