Mrs.エステティシャン花音です
午前のお客様をお見送りした後
お客様でもあり友人Mちゃんの会社で開催された『ありがとうの伝え方』セミナーに行って来ました
ファイナンシャルプランナーの稲本豊さんの少年時代のお父さんとの確執、お父さんのガン闘病の話などご自身の体験を踏まえ、残された家族のためにどう人生の終い方をすれば良いのかを解りやすくお話して下さいました
『幸せノート』と名付けられた冊子は、
今話題になっているエンディングノートです
皆様もお聞きおよびかと思いまが
人生の最終章を迎えるにあたりご自身の思いやご希望をご家族などに確実に伝えるためのノートです
2011年には
エンディングノートを題材とした日本映画「エンディングノート」（砂田麻美監督）が興行収入１億円突破し話題になりました
２５項にわたる『幸せノート』には、
病気や事故に遭ったときのこと
延命措置や尊厳死のこと、財産や相続のこと
葬儀やお墓のこと
自分自身のことは、プロフィールから子供･青年期から壮年期の思い出と今
家族との思い出、気がかりなこと
最後に大切な人へのメッセージで締めくくられています
私自身、５０代に入って立て続けに身近な人を突然死という形で亡くし死にたいする気構えをいつも考えています
お嬢には、樹木葬を契約した事や、このブログに綴った事が私の生きた証
ある意味エンディングノートだと思って亡き後は回想のツールにしてくれたらと伝えてあります
宿命は宿る命と書きますし、変える事が出来ないと言いますが･･･
運命は運ぶ命と書きます
自分でどう生きるかを選べるのであれば
悔いのない生き方と終い方しようと
あらためて学ばせていただきました
お誘い下さったMちゃん
ファイナンシャルプランナーの稲本様
この様な貴重な時間を下さいましてありがとうございました