Mrs.エステティシャン花音です
６月２７日
母が肺水腫で緊急入院しましたが素早い対応と的確な処置で、またも母は命拾いをいたし昨日無事に退院いたしました
前回の診察から２週間
本人が訴える倦怠感からと、５キロの体重増加とで直ぐ様レントゲン検査になりました
その結果心臓で飽和状態になった水分が肺にも回って肺水腫と診断され、もしかしたらと言うこともありますので急いで福山循環器病院へ行って下さいとのこと
いつも穏やかな面持ちの先生がその時は尋常な顔つきではありませんでした
前回の紹介の際は頻脈の状態で２時間待ちで検査に通されましたが、今回は直ぐ様診ていただき即入院になりました
集中治療室は特別な緊迫感があってドキドキいたしましたが、翌日には身体中が浮腫み５キロ増えていた体重も元に戻っていました
的を得た処置の早さでここまで回復するのかと驚かされました
脈の状態は全てコンピューター管理で、首からぶら下げた機械が管理室と繋がっています
脈が少しでも上がると障りがあるので、看護師の方々がすぐに飛んで来られます
大動脈弁膜狭窄症が引き起こした今回の肺水腫は、一旦回復はいたしましたが、手術を受けない限り、入退院を繰り返しながらどんどん体力が落ちて行くそうです
今は、切開手術の他にカテーテル手術という画期的な手術方法もあるそうなので、いずれは執刀していただく事になりそうです
それにしても、行きつけの町の小さな医院でカルテ入力ミスからお薬が出してもらえなかった事から始まり、専門医での慢性心不全が判明し、肺水腫を起こしながらも復活を遂げたわけですから、母は運が良いです
かれこれ２０年前の胆嚢炎の手術でも
評判の良くない救急病院に緊急で担ぎ込まれた際には、岡大から名医の先生がたまたまローテーションで入られていて、命拾いをした母です
そろそろ女性の平均寿命が近づいていますが
限りある命ではあるものの、生かされ生きるパワーとは、どこから湧いてくるのでしょう
運が悪いと嘆いている間もなくパワーを甦らせる母は、縁を大切に生きてきた人なので
周りの皆様からその見えぬパワーを頂いているのでしょうね
この度の母の入院でお世話になりました
ふじおかクリニックの院長
福山循環器病院の院長をはじめ、担当医の先生方、看護師や栄養管理士の皆々様
また、ご心配をお掛けした方々、
お見舞いのお声を下さった方々
皆様に心より感謝とお礼を申し上げます
