この週末、

 

家のお米が無くなったので近所のスーパーへ買いに行きました。

 

いつも買うのは5kg(1人住まいなので)。

 

まだきっと高めだろうなー

 

とは思っていましたが

 

お米売り場へ行って

 

 

思わず

 

心の中で

 

叫んだ第一声

 

高っ!!

 

昨年まで結構良く買っていたお米(緑のやつ)

 

5kgで税込約5,000円ゲロー!?

 

 

これ、

 

以前は普段2,000円くらいで

 

週末の特売的な時は頻度高く1,800円台で売られていました。

 

ショック、、、

 

米の価格が2倍以上になってるアセアセ

 

ちょっと躊躇しましたが、

 

米がなくては生きてはいけないし

 

・・・背に腹は代えられない。

 

勇気を出して週末で少しお安くなっていたピンクのやつ(あきたこまち)を購入しました。

 

 

それでも

コメ価格3,880円に消費税で合計4,268円

 

えーんえーん高いよ~アセアセ

 

レジでの支払いの時にレジの女性(小学生低学年くらいのお子さんがいそう)に

 

私:「お米が高くなっててビックリしました」(←すぐ話しかける熟女w)

 

と言ったら、

 

レジの女性:「私もちょうど昨日買ったんですけど、少し前よりまた価格が上がっててアセアセ

 

と。

 

この高値はいつまで続くんだ!?

 

と思って

 

帰宅後に調べてみたら、

 

ちょうど先週

 

政府が備蓄米を近々放出する予定がある的なニュースを発見キラキラ

 

そうなれば

 

現在の価格から3~4割は下がるだろうと。

 

 

 

ほんとかなー

 

っていうか

 

「昨年の夏の米不足の時に備蓄米を政府が放出していれば市場に米が戻って価格が高騰せずに済んだはず」

 

とどこかの米農家さんがコメントされていました。

 

どうも昨年秋に政府が備蓄米を放出しなかった事で米不足が解消されず、

 

更に卸売り業者さんとか良く分からないところ(高値での転売目的?)が米集めに駆け回っていたらしく(小売業者の抱え込みも!?)。

 

結果として本来JA(農業共同組合)に集まる米の量が集まらず市場の米が増えなかったのでどんどん値が吊り上がっていったというのが

 

米の価格高騰の原因のようです。

 

ところで、

 

政府の備蓄米、

 

私も良く知らなかったのですが、

 

忘れもしないあの1993年の米不足をきっかけに1995年から大凶作や災害時のために政府が米を備蓄するようになったそうで、

 

トータルで常時100万t程度を目安に政府が備蓄をしていて、

 

毎年20万tを新しく備蓄、

 

5年を1サイクルとして(毎年20万t備蓄×5年=100万t)

 

5年経ったお米は学校給食や飼料とかの目的で使われていくそうです。

 

因みに

 

5年後のお米も給食等で食べる事ができるように、備蓄時の保存は温度管理などがしっかりされていて、

 

1年間で管理費が数百億円かかるそう。

 

まあ、

 

それでも備蓄米はやっぱり大事かなと個人的には思いますが。

 

ただ、

 

放出するタイミングは農家さんのコメントと同じく、私も昨年の秋だったんじゃないかなと。

 

 

備蓄するだけじゃなく使う時に使わなきゃね。。

 

これ以上価格が高騰したらほんとうに辛い。

 

日本人の主食ですから。

 

米の価格が上がっても農家さんがそれによって少し収入が増えているのであれば、

 

そこはヨシかなと思います。

 

農家さんだって世の中の物価高で人件費や燃料代、肥料代とかかなり上がっているかと思いますし、

 

労力から考えてもこれまで割にあっていなかったんじゃないかなと思うので。

 

単純にJAが儲けていたり政府が儲けていたり転売ヤーみたいなのが儲けたりしているのはちょっと、いや、かなりモヤモヤきます。

 

本当に政府が備蓄米を放出するのであれば来月とかは少し価格が動くかな?

 

しばし様子を見たいところです。

 

ネットから頂きました

↓ ↓ ↓