안녕하세요?
スタッフの野澤です。
先週の土曜日、大阪のシンフォニーホールで
「奏でて繋ぐ 韓日友情のハーモニー」を鑑賞してきました
駐大阪韓国文化院のご招待で
韓国国立国楽院 創作楽団によるコンサートでした。
開演少し前に到着したので席は3階でしたが
真正面の席で、上から演奏される方々の手元まで見渡すことができてとってもいいお席でした
ヘグムを演奏されたイ・ソラさんは真っ赤なドレスでとってもお美しいうえに
美しい音色を奏でられ、うっとりしました。
テピョンソの奏者、アン・ウンギョンさんも力強い演奏で、きっと腹筋を鍛えていらっしゃるのだろうなあと
ひそかに思いながら聞かせていただきました。
クッ(祭儀)をもとに作られた作品では三人のソリの方々(ユ・ジスクさん、キム・ミンギョンさん、チャン・ヒョソクさん)も日本にはない所作で熱唱され素敵でした。
また、ピアノの梁邦彦さんはプロフィールによると医学部出身で麻酔科医をされていたそうで、
とてもスマートな男性でした。
チャングを演奏された、閔栄治さんは
30年前にこの同じシンフォニーホールで見た演奏がきっかけてチャングを始められたそうで
「あきらめなければ夢は叶います」とおっしゃっていたのが印象的です。
日本からはお琴の片岡リサさん
河内音頭やソーラン節などをメドレーで歌われた菊地まどかさんと
尺八の寄田真見乃さんの演奏
本当に韓日友情のハーモニーをたっぷり楽しませていただきました。
こちらはヘグムです。
この機会に韓国伝統楽器の名前を覚えてみましょう。
東京藝術大学のHPよりお借りしました。
https://www.geidai.ac.jp/labs/koizumi/asia/jp/korea/index.html