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促し本
わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税

「教える教育」から「促す教育」という新しい教育方法で注目を浴びている
子供への促し術をたっぷり盛り込んだ1冊






本が紹介されました!




Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!




全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました
カーリル [地域の図書館検索サイト]



本が紹介されました! 
◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある

学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しく思います









小学生、中学生のお子さんがいる親御さんへ

今年はコロナ感染症で 冬休みは

おうちで過ごされる方も多いと思います


この状態を どう過ごすかで ご家庭が大きく変わると考えられます

特に子供の勉強を教えたいけど うまく教えられないという方に、

算数は苦手という おうちの方も多いのではないでしょうか?

算数は数学につながる大事な教科!

そこで算数の教え方いついて

具体的なコツを ご紹介します






 

計算ミスは簡単に減る


 

算数や数学で一番多いミスは 計算ミス!

これ、とにかく もったいないんです

足し算、引き算はもちろんですが、掛け算、割り算の計算でミスを減らしましょう



●技1、必ずひっ算をする

●技2、ひっ算はきれいに書く

●技3、ひっ算をする時は 絶対に位をずらさないで書く




当たり前のことじゃないか! と言われそうですが

指導経験から この当たり前ができない、または できなくなると

不思議と計算ミスが多くなります



●技1、必ずひっ算をする

ひっ算は余白に書くことが多いですが、

必ずひっ算で計算する習慣をつけましょう

計算する数が小さい、少ないときよりも

桁が大きい、計算数が多いときに正確に計算するスピードが

変わってきます



【 ポイント 】

同じ問題のひっ算は 一か所にまとめて書く








●技2、ひっ算はきれいに書く

慣れてくると、ひっ算が雑になってきます

もし、ひっ算が おうちの方から見て

一目でわからないぐらい 乱れていたら 指摘してあげてください

ひっ算が汚く、一目で見返せないと

必ず計算ミスが起こります



【 ポイント 】

特に数字が来たなく2なのか、3なのか、5なのか、6なのか

7なのか、9なのか わかり難い場合は

数字をきれいに丁寧に書かせる








●技3、ひっ算をする時は 絶対に位を ずらさないで書く

【 例 】

  12
 ×34
 -------
  48
 36
---------
 408

上記のように 一の位、十の位、百の位は

必ずずらさずに きちんと位を そろえて下さい

桁が多くなると きれいな階段状になるはずです

この階段がずれて汚くなると、計算ミスが増えます



   42
  _________
3)128
  126
  _________
    2 ← あまり


割り算も同様に 一の位、十の位、百の位は

必ずずらさずに きちんと位を そろえて下さい

特に余りが出る割り算は桁を きちんとそろえることで

計算ミスが格段に減ります




【 ポイント 】

掛け算、割り算は 一の位、十の位、百の位を

必ずそろえて きれいな階段状になるように計算する

あとは数字をきれいに丁寧に書かせる








 

計算問題:4、文章問題:6

 


●技4、計算問題:4、文章問題:6

とかく、計算問題が苦手だと 計算問題ばかりやりますが、

計算問題が苦手な子供には

計算問題:4、文章問題:6

が おススメです



理由

・苦手な計算問題ばかり解いていては飽きる

・後々、文章問題のほうが重要になる




計算問題は ほどほどに、文章問題の中で

きちんと丁寧に計算するように 学習させるほうが

丁寧に書くようになります


また、文章問題は

問題の条件、何を答えなさい という読み取る力を

身につける練習になります

文章問題は 国語力(読解力)も 併せているので 一石二鳥になります



【 ポイント 】

文章問題は条件や登場人物ごとに、/で区切ったり、

まるで囲むと わかりやすくなります




【 例 】

さとし君が/ いずみさんに/ おかしを/ 2こ / あげました

今 / さとし君は / おかしを/ 5こ / 持っています

さとし君は/ 最初に / 何個 / おかしを / 持っていたでしょう



例のように単語で区切ったり、まるで囲むと

誰が 何を 何個 がわかりやすくなります

中学生の数学の文章問題では

この習慣がものすごく武器になるので、小学生のうちから

取り組むことをおススメします







最後に伝えたいこと

ご家庭で子供に勉強を教えるのが大変と イメージされている方も多いと思います

上記のようなアドバイスをするだけで

実は簡単に 勉強を教えていることになっているんです


このアドバイス程度なら おうちの方も

簡単にできると思います

是非、ご家庭で試してみてください

上記のことができるだけで、塾通いは不要になりますよ



-おしまい-




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次回をお楽しみに♪




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