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促し本

わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税

「教える教育」から「促す教育」という新しい教育方法で注目を浴びている
子供への促し術をたっぷり盛り込んだ1冊

 

 

本が紹介されました!

 


★本のまとめはこちらです!
ブクペ 著者まとめ

読者まとめ1(お父様):自ら学習する子どもになる育て方

読者まとめ2(お父様):教える教育から促す教育がやってきた

読者まとめ3(お母様):「勉強しなさい!」とお子さんを叱ってしまう方にオススメの1冊

 

Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!

 

 

全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました ※2019年8月2日現在
カーリル [地域の図書館検索サイト]
 

 

本が紹介されました! 
◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある

学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方

 

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しく思います

 

 

 

 

先日、こんなニュースタイトルの記事がアップされていました

 

「楽器の演奏」が、英語と理数系科目の成績を上げる

 

掲載元:WIRED.jp

ニュース発信元:YAHOO!JAPANニュース
 


記事によると

 

子供の頃から長いあいだ音楽を演奏してきた人の脳は、

 

学習面においても思いのほか旋律の恩恵にあずかっている可能性がある

 

というものでした

 

カナダのブリティッシュコロンビア大学が実施した大規模調査で、

楽器の演奏をたしなむ高校生は、

音楽をやらない学生と比べて数学・科学・英語の成績が有意に高いという結果が出た

 

引用:YAHOO!JAPANニュース

 

 

 

 

 

音楽は「いらない教科?」

 

 

カナダや米国では、高等教育課程における音楽は

 

真っ先に予算の削減を強いられる科目だそうです

 

さらに記事の中で

 

「小中学校では音楽教育そのものが存在しないこともあります」

と、今回の研究を主導したブリティッシュコロンビア大学

カリキュラム・教育学科のピーター・ゴズアシス博士は語る。

 

これは驚きですよね!

 

 

その理由のひとつとして、学生たちが音楽に夢中になると、

 

英語・数学・科学の成績が落ちるという一般的な「俗説」があるそうです

 

そこで英語・数学・科学の科目に力を入れるには、音楽より

 

そちらのほうにより多くの資金が必要だ、という考えがあるのだそうです

 


そこで、

 

この俗説は本当に正しいのだろうか?

 

という疑問から研究チームは、

 

ブリティッシュコロンビアにある公立高校の生徒約11万3,000人を対象に、

 

音楽教育がほかの教科(数学、科学、英語)に及ぼす影響を調査しました


※調査にあたって前提条件がありますのでご興味があればWebで


高校最後の3年間のうちに一度でも音楽のコースを終了した学生13.7パーセントと、

 

音楽を選択しなかった学生86.3パーセントの、数学・科学・英語の成績を比較

 

 

 

 

 

学業成績と楽器の演奏には強い関連性があった

 

 

「音楽コースを専攻した学生のうち、

 

音楽で高成績を収めたか、音楽を長くやっていた学生は、

すべての科目で試験のスコアが高くなりました。

そしてこれらの関連性は、声楽よりも楽器のほうが顕著でした」

 

と、ゴズアシス博士は指摘しています

 

 

また、その内容についてこうも述べている

 

「長いあいだ楽器の演奏を習い、

 

高校のバンドやオーケストラで演奏していた子供たちは、

試験の成績だけで判断すると

 

平均的に英語・数学・科学のスキルは同級生たちよりも約 1学年進んでいました」

 

 

つまり、調査の結果、音楽のなかでも、ヴォーカルより楽器演奏のほうが、

 

数学・科学・英語の成績が高かったということが分かった

 

 

 

 

 

楽器の演奏には子共の認知力と自己効力感を高める側面がある

 

 

これまで音楽が脳にもたらす影響を調べた多くの研究では、

 

長年の音楽への関与

 

特に楽器の演奏が、認知力や脳の実行機能(Executive functions)を

 

向上させることが明らかになっています

 

 

日本では幼児教育に音楽を取り入れることは一般的なのもこれが理由です

 

いや、もっと前から…

 

最近では妊娠中に音楽を聞かせているお母さんも多くなりました

 

 

ゴズアシス博士は

 

「楽器の弾き方の習得や合奏には多くを要求されます。

楽譜の読み方を覚えたり、目や手と脳の協調性、また鋭いリスニング力も必要です。

合奏のためのチームスキルや、練習習慣も身に付けなくてはならないでしょう。

こうした学習経験はすべて、

 

子どもの認知力と自己効力感を高める役割を果たしているといえます」

 

 

 

 

少しかみ砕くと、五感を使った学習になっているという事です

 

ピアノが両手で楽譜を読みながら左右の手が違う動きで

 

自分で弾いた音を自分の耳で聞く、五感をフルに活用して

 

脳に刺激を与えていることはあまりにも有名ですね

 


よく「音楽を聞きながら学習するなんてとんでもない!」という意見も根強いですが、

 

私個人の考えは人それぞれだと考えています

 

大人だって音楽聞きながら仕事している方はたくさんいらっしゃるはずです

 

 

今までの俗説もちゃんと調査すると真逆の結果が出てきたりするのも

 

令和ならではの変化の表れかもしれませんね

 

 

 

ちなみに…

塾生や周りの子供達にも聞いてみたのですが

以外に楽器を習い事で続けている子供が少なかったです

正確にアンケートを取ったわけではないのですが約 5%前後


特に高学年になると2分(にぶん)されました

・高学年になってピアノを止めた子…

・中学年からピアノの他にトランペット、バイオリン、サックスなど
 複数の楽器を習っている子…

 

この結果は恐らくこれからの 10年を見ていくと分かるかもしれませんね

今から10年後の子供達の成長した姿を見るのが楽しみです

もし、今、お子さんが楽器を習い事で習っているのであれば、続けた方が良いと思います


-おしまい-

 

 

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次回をお楽しみに♪

 

 

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