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促し本

わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税

「教える教育」から「促す教育」という新しい教育方法で注目を浴びている
子供への促し術をたっぷり盛り込んだ1冊

 

 

本が紹介されました!


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ブクペ 著者まとめ

読者まとめ1(お父様):自ら学習する子どもになる育て方

読者まとめ2(お父様):教える教育から促す教育がやってきた

読者まとめ3(お母様):「勉強しなさい!」とお子さんを叱ってしまう方にオススメの1冊

 

Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!

 

全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました。 ※2019年4月5日現在
カーリル [地域の図書館検索サイト]
 

 

本が紹介されました! 
◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある

学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方

 

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しく思います。

 

 

 

 

GWが始まりました!

 

思い思いの楽しい GWをお過ごしかと思いますが、

 

GWは「ぼーっと過ごす」という方はほとんどいないのではないでしょうか?

 

「今日は、ぼーっと過ごしてしちゃった もったいない」とか、

 

先生から「授業中は、ぼーっとしない!」

 

仕事場なら上司から「ぼーっとしてないで仕事して!」

 

ぼーっとすることが悪く言われます

 

でも、ぼーっとすることは人間にとって大切なことなんです

 

今回は、頭が良くなりたければ「ぼーっとしなさい」をご紹介します

 

 

 

目次

○成功者は、ぼーっとする時間を大切にしている

○ぼーっとするメリット

○ぼーっとしている時こそ、脳はフル回転!

○日本人は絶対にしない文化

○私も仕事前はぼーっとしている

○今の小学生はぼーっとする時間がない

 

 

 

 

成功者は、ぼーっとする時間を大切にしている

 

 

万有引力の発見で有名なアイザック・ニュートンも、ぼーとしている時に、

 

「りんごが地球に引っ張られた!」と「引力」という大発見をしました

 

近年ではアップル創業者のスティーブ・ジョブズが、自叙伝の中で、

 

「何もせずに心身を休める時間」を作っていることを明かしています

 

また、先ごろ引退したメジャーリーガーイチロー選手

 

ぼーっとする時間を取り入れていたそうです

 

このように発明者、経営者、アスリートの大成功者と言われる人は

 

必ずぼーっとする時間を生活に取り入れています

 

 

 

 

ぼーっとするメリット

 

 

・ひらめきやすくなる

 

・アイディアが生まれやすくなる

 

・仕事や学習の作業効率が上がる

 

・記憶力を含めて脳が活性化される

 

・人間関係などの悩みやストレスが軽減される

 

・今の自分が「やるべきこと(人生の羅針盤)」がわかる

 

 

 

 

ぼーっとしている時こそ、脳はフル回転!

 

 

【現在】 今の自分の状況を整理している

何もせず、ぼーっとしている時は、今、どんな状況なのかスケジュール、今やらなければならないことを無意識に考えて、整理しながらシュミレーションをしています

 

 

【過去】 自分の過去の記憶を整理・統合をしている

ぼーっとしていると、雑多な記憶やイメージが次々浮かんできますね

 

そうやっていろいろなものを思い浮かべていると、いつの間にか、脳内で、

記憶の整理統合が起こり、新しいアイディアが浮かんできたり、

悩んでいた問題の解決策が突然思いついたりします

 

脳科学で言う睡眠時の脳内の情報整理統合と同様のことが起きていると考えられています

 

 

【未来】 自分の置かれている状況を分析している

「自分は何がしたいのか」

「自分は何が出来るのか」

「自分はどうしたいのか」

を脳の中で無意識に整理統合するための重要な役割を果たしています

 

 

 

 

日本人は絶対にしない文化

 

 

日本人は、世界で最も働き者の民族だと言われてることは有名な話です

 

もちろん個人差はありますが、日本人は諸外国から見たら真面目で勤勉で、

 

時間に正確で仕事好きな文化と国民性と言われています

 

 

そのため、休んだりサボったり怠けたりするのが、下手

 

「ぼんやりしているのが、だめなことだ」と、当たり前の文化になっています

 

長時間労働が問題になっているのもお国柄というのが、諸外国から観た特徴です

 

 

私の知り合いの外国人に聞くと…

「日本は休みが少ない!」
「日本人は休み方が下手(休めない、休ませない)」
「日本人は休みの時、もっと家族で過ごすべきだ!」

 

 

 

 

私も仕事前はぼーっとしている

 

 

私は仕事前とお昼、夕方に、ぼーっとする時間を作ってます

 

子供達と向き合う仕事なので悩みや指導内容の考えがまとまらないことも結構あります

 

1人ひとりの子供のことを考えていれば当然ですよね

 

 

このぼーっとする時間を作ってから物事の整理と考えがまとまったり、

 

指導内容がひらめくことが多くなりました

 

ぼーっとする時間がないと、今では指導が出来ないです 

 

うちは指導内容にマニュアルはないのでw

 

 

もちろん、基本の基はありますよ! 

 

ただ、子供それぞれの指導は違って当然なので今の私には、ぼーっとする時間が必要です

 

 

 

 

今の小学生は、ぼーっとする時間がない

 

 

昭和、平成の家庭教育には、判りやすい「ゴール」がありました

 

目指すは難関大学に入学すること

 

そのゴールに達すれば、その後の子供の一生が保障されると親は考えていました

 

 

一方、現在は「学卒歴が役に立たない」時代です 

 

もちろん、「学卒歴が役に立たない」といっても、

 

決して「学卒歴が必要ない」時代になったわけではありません 

 

学卒歴は現在でも一定の武器になります

 

 

しかし、高学歴で、さらに英語が出来ないといけない、プログラミングが出来ないといけない、

 

コミュニケーション能力が高くないといけない、プレゼンが上手くないといけない、

 

といった世の中にあふれかえっている情報を鵜呑みにしてしまっている

 

親もいるのが現実です

 

 

そういう親が子供をスケジュール漬けにしていることが、

 

現在問題になっている教育虐待(EV)です

 

スケジュール漬けにされてお子さんは疲れ切っていませんか?


あれやこれやと習い事をさせる代わりに、

 

「ぼーっとする時間」を与えてあげてください

 

現実に少しでも時間があれば何か習い事を詰め込もうとする親がいるために、

 

今の子供達にはぼーっとする時間がありません

 

 

大人が会社で働いていると、なかなかぼーっとできないですよね 

 

上司から「ぼーっとしてないで仕事して!」と怒られてしまうでしょう

 

でも、逆にこの「ぼーっとする」方が逆に仕事の作業効率を上げるということもわかっています

 

お昼寝を導入して効率が上がった会社も実際にあります

 

 

日本人は、ぼーっとすることが苦手な民族です、

 

令和からは意識して ぼーっとする時間を大人も子供も生活に取り入れて

 

効果的に脳を活性化すると良いでしょう

 

 

ちなみに、うち塾は、いきなり指導が始まるわけではなく、

 

雑談をして、3~5分程度ぼーっとしてもらってから

 

「始めようか?!」と言って指導に入ります

 

ぼーっとしている時の子供達の顔って本当に安らいでいる顔します

 

あれっ!うちの塾は、ぼーっとするための塾みたいになっちゃいましたねw


-おしまい-

 

 

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次回をお楽しみに♪

 

 

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