曲調が激しいわけではなく
バラード調にも感じるし
メロディーもすごく綺麗で美しい曲
センターはいわゆる新二期生、坂道研修生経験者として初の表題センターに抜擢されたれなぁでした
歌詞は切なく
情景描写が儚いような世界観でした
1番、2番にラップが入ってるのもちょっとしたギャップになっていてポイントですよね
MV見てわかるようにホントに美しい曲だと思います
今年一年聴いてきて聴けば聴くほど
心地良くなってきます
それでいてダンスという部分に話を転じると
曲調とは違って思ったよりガッツリ踊っている
バラードだけど櫻坂として大事にしてきた表現の部分は歌うことだけに集中するわけじゃなく
歌もダンスも、曲をしっかり届けるという根本の部分に妥協することはないのかなといったところです
正直最初はちょっと弱いかなと思ったんですが
聴けば聴くほどその魅力に沼っていった一曲です
カップリング曲のCool
こちらもセンターを務めるのは坂道研修生経験者の新二期生であるぞの
こちらの楽曲はいつもの櫻坂らしい感じで
風刺画的な世界観の歌詞が特徴
MVではメイド衣装着てますけど
その衣装とのギャップありますよね
サビで髪を持つ振り付けは特徴的です
どことなくエキセントリックの歌詞の世界観と
似てるようなイメージもあって
櫻坂版エキセントリックなんて言い方もされましたけど
でもまぁCoolはCoolだよねって←(そらそう)
歌詞の世界観だったり
或いは曲のカッコよさだったり
表題の桜月とは真逆でこれもやっぱり
櫻坂のレパートリーの多さっていうところですよね
Coolも今年はライブで披露される機会が
多かったですし
やっぱりあの髪を持つ振り付けというのは
この曲の特徴だし
シュールさもまた魅力のひとつだよなと思います
BAKCS曲の無念
こちらのセンターは新キャプテンのまつりちゃん
BAKCSメンバーへの当て書きともとれる歌詞は
リリース当時も結構話題になりました
選抜制度導入される前にこの曲作ってて
ある意味良かったのかもしれません
これが承認欲求のカップリングだったら
また反応は違うものになっていたかもしれません
BAKCSメンバーが這い上がってという言い方もまた違うかもしれないですが
夢を実現させるためにどうすればいいのかというのが歌われていて
やっぱりBAKCSメンバーがこれを歌うことによって夢=櫻エイト(リリース当時)入りするためにはどうすればいいのかと連想しがちです
BAKCSメンバーへの当て書きにも感じられますが
一方で聴いた人が自分に重ね合わせることももちろん可能ですよね
結構歌詞がストレートというか
励ますだけが優しさではないというのがグサグサ来ます←
結構スパルタよ(違)
もしかしたら真実は
個人的にこのシングルで1番好きな曲
ライブでも観たい曲です
センターはれなぁで桜月と同じです
こちらも桜月とベクトルは似ていますね
切ない恋模様が描かれています
歌詞もメロディーも個人的には結構好きです
今年リリースされた櫻坂の曲の中でも
トップ5には入ってくるかもしれないですね
なんですけどなかなか僕自身がライブで観れていないというのが心残りです
僕が気に入った曲謎に干され曲に昇華されてしまうので干され曲になってしまう前に
一度生で観たい曲ですね(⌒-⌒; )
魂のLiarは一期生二期生全員曲
こちらは決まった振り付けをというよりも
各々が自由に踊るような曲になっています
また誰かの人生を変えるくらい強烈な歌を歌いたいような櫻坂グループとしての強い想いも込められた曲
また観客がいないから本音で歌えることもあるみたいなニュアンスの歌詞があって
櫻坂自体がコロナ禍真っ只中に産声をあげて
そしてこれまで歩んできた中でオンラインでの
イベントだったり有観客でも声出しが出来ない
欅坂時代のライブとは全く違う状況下でのライブとなってしまったことなんかも彷彿させる曲のように感じます
ライブでやるとクラップもあって一体感ある曲のひとつだと思います
櫻坂に新しい風を吹き込ませてくれる
三期生がこのシングルから合流しまして
記念すべき三期生一曲目となった夏の近道
坂道っぽい楽曲だけど櫻坂っぽくはない曲だなぁなんてリリース当時は感じましたが
今となっては爽やかさからは想像できないようなガッツリ踊る楽曲で間奏部分のうさぎねこによるフリーダンスのところも見どころの一つ
コールも披露当初からすでに定着していて
今となってはライブで盛り上がること間違いない楽曲
桜月は2月リリースでしたが
早くも夏を意識させるような楽曲が収録されてきました(もしかしたら真実もちょっと夏を意識させるフレーズありましたね)
三期生のフレッシュさとこの曲の爽やかさが
相まってマジでキラキラの王道的なアイドルソング感が櫻坂に新しい風を吹き込ませてくれているように感じます
櫻坂の終身名誉キャプテンこと菅井友香卒業曲
配信リリースは2022年ですが
桜月に収録されたのでここに記しておきます
一期生、二期生全員曲で
東京ドームで最初で最後の披露となった(多分)この楽曲ですが
最後だからといって変にしんみりさせるような曲ではなく疾走感あるメロディーに
ゆっかーの卒業後の決意も感じられるような
めちゃめちゃ前向きな力強い楽曲のように思います
MVはエモかったですよね
雨の中踊るゆっかーの勇姿もグッドだったと思います
惜しいのはこの曲が卒業曲であるということくらいですかね
今後そうそう披露されることがないというのが
残念で仕方ないといったところです
というわけで2023年一発目のシングル
桜月の振り返りでした
Start over!と承認欲求も
今月中にまとめたいですね
というかまとめないと振り返りにならんのでね
頑張りたいね←
風夏