こんにちは！みらスタ☆ティーンズ丸亀教室です！
今回は８/7(水)のプログラム、「日本代表片山ゆめさんとデフバトミントン体験！」についてお伝えしますね！
この日は、デフバドミントン日本代表の片山ゆめさんにお越しいただき、デフバドミントンの体験をしました。
片山ゆめさんは、香川県綾川町出身です。生まれつきの難聴で、右耳に人工内耳、左耳に補聴器を着けて生活しておられます。小学生の頃からバドミントンをしていたそうですが、デフバドミントンを始めたのは高校生の時なんだそうです。
最初に大会で獲得したメダルを見せていただきました。本物のメダルを見た子どもたちは、「おぉ～」と驚いていました
その後は片山ゆめさんがこれまで送ってきた人生についてのお話しを聞きました。
小学校から中学校までは特別支援級に在籍されていました。その際は自分だけ聴覚障害があるということは気にならならなかったようですが、音楽の授業では嫌だったそうでお家で練習をしていたんだとか。
高校からは通常の学級で授業を受け、学校生活では遠くから呼ばれて気づかないこともありましたが、友だちや周りの人に助けてもらい過ごしていたのだそうです。
最後に子どもたちへ、「今回はバドミントンですが『スポーツは楽しい』ということを伝えたい」とメッセージを送ってくださいました。
続いてバドミントン体験へ。
準備運動の後片山ゆめさんのお手本を見て、サイドステップなどの運動を行いました。
バドミントンでは基本的な動きなのだそうですが、あまりしたことがない動きに苦戦している子もいました💦
様々なステップの練習をしたあとはダッシュ！みんな全力で走っていました
ステップとダッシュの後、片山ゆめさんのスマッシュを実際に見せてもらい、打ち方のコツの解説もしていただきました。
その後はいよいよスマッシュの練習！
職員が上にあげたシャトルを、相手コートに打ちました。
最初はラケットに当てるのも難しそうでしたが、何回か練習するうちに、相手コートに入れることができました
片山ゆめさん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました！！
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