強風の中、百観音温泉へ | 話のコレクション

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食べ歩き、旅行、散歩を中心に記事にします。が、それらに行けぬ時は、古今東西の興味深い話を記事にします。

 

今日、私が暮らす埼玉南部は、強風が吹き荒れた。

こんな中だが、埼玉県久喜市にある百観音温泉へ行った。

 

私がこの温泉へ行く時は、大抵、筋肉に問題が出た時だ。

筋肉が張る、凝る、筋肉疲労を感じる・・・など。

 

が今日は、筋肉に問題はなかった。

明日から天気がぐずつくそうなので、晴れの今日、温泉へ行っておいたのだ。

 

脱衣場、浴場では、一時間ぐらい過ごした。

この温泉、今日は強風が吹いていたが混雑した。

サウナは、ずっと満員が続き、入れなかった。

 

 

湯から上がった後、一階にある食事処(松竹亭)で、昼食を済ませる事にした。

 

新メニューに、ヤンニョム唐揚げと串かつタルタル定食(1000円)があった。

 

これを初めて、食べてみることに。

 

ヤンニョム唐揚げ(チキン)は、韓国で考案された鶏料理。

数年前、日本で静かなブームになった。

(ブームは、一過性のものか?)と思ったが、そのまま日本に定着した。

ヤンニョム唐揚げを出している日本の飲食店が、今では多い。

 

 

注文した定食は、十数分で出来た。

厨房へ取りに行き、テーブル席で食べ始めた。

 

小鉢は、春雨、キクラゲ、にんじんで構成されていた。

食べると、酢の味が強い。

 

漬物は、紫色で紫蘇の味が強い。

 

味噌汁の具は、麩、ワカメ、ネギ。白味噌が使われていた。

 

 

サラダは、キャベツ、水菜、ロメインレタスで構成されている。

サウザンアイランドドレッシングがかかっており、野菜は鮮度が良い。

 

ヤンニョム唐揚げを食べてみると、肉が柔らかい。

甘辛のタレがかかっていた。辛すぎず、食べやすかった。

 

自分がこれまで食べたヤンニョム唐揚げでは、一番美味い。

肉のしなやかさが、やっぱり良いよね。

 

串かつは、2本。片方は玉ねぎで、もう片方が白身魚。

食べる前は、(豚肉だろう)と想像したので、これは意外。

しかし、両方とも味は良い。

 

 

食事処で昼食を済ませた後、受付で金を払い、温泉を出た。

(この温泉の場合、飲食代金は退館する時、受付で払うシステム)

 

温泉の敷地内には、小さな神社もある。

 

私のブロ友さんには、既に老化した人、闘病中の人が多い。

それらの方々が、元気になるよう神社で祈願しておいた。

 

 

百観音温泉

住所 埼玉県久喜市西大輪2-19-1

●アクセス JR宇都宮線東鷲宮駅より、徒歩約5分

●定休日 第三火曜日(不定休もあり)