しかし、世の中には、実に色んな研究を試みている人達がいるものだ。
日本大学の理工学部では、現在人工で流れ星を作るという研究が行われている。
彼らが研究する人工流れ星は、人工衛星から粒を地球へ向けて出すというもの。
その粒は大気圏に突入すると、燃え尽きるので、地球や人類に害も危険性もないという。
人工の流れ星を発案したのは、岡島礼奈というベンチャー企業の代表取締役。
岡島さんは、女性なのだが、ロマンティストなやり手なのかもしれない。
研究が上手くいき、実用化されれば、2020年の東京オリンピック開幕式に、人工流れ星が現れる予定であるという。
そしたら、これもまた東京オリンピックの見物の一つになろう。