カリフォルニアのワイナリーを男二人でドライブする話。一人は来週結婚を控えた昔はスターだった俳優、もう一人はその親友で中学教師、小説を書いているが芽が出ないさえないバツイチ。
もう少し爽やかなストーリーかな、と思っていましたが、わりと暗め。さえない中学教師の主人公のうっとうしい顔に象徴されるような、ちょっとうっとうしいストーリーです。最後にかすかに希望の光が見えたかな~という感じ。
夜中にワインでも飲みながら静かにみるにはよい映画かな。休日の昼間、爽やかな午後に紅茶片手に見るには、少しジトーっとしてるかな。
アメリカ映画にしては、うじうじしてるのが新鮮といえば新鮮。