12月の自然 | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

気がつくと12月もどんどん過ぎて行き、時の流れの速さに焦ります⋯。

今から3年ほど前、今の仕事に就いたときに、前任の方から「絶対この花を枯らさないように」⋯と命じられた3鉢のシャコバサボテン。
代々受け継がれてきたらしい花⋯。
もう、絶対枯らしてはならない⋯と、葉を摘み土を足し、適度な水やりをして大切にしてきました。
無事、今年も花芽が膨らんできましたよ。
あと3か月ちょっと⋯、元気なまま次の方に引き継げますように⋯。

昨年買ったシクラメンも、1年を過ぎてまた葉が伸びてきました。
花が咲くといいのですが。
私の家の近くの電線には、夕方になると二百羽ほどのカラスが集まってくるのです。
遠目には綺麗にも見えるけれど、近づくと不気味な雰囲気が⋯。
下には糞がたくさん落ちていて、走っているときに上から降ってきたら⋯というのも不安。
夜にはいなくなるのですが、どうしていつもこうして集合しているのだろう?
情報交換でもしているのかな?

⋯と疑問に思い、AIに聞いてみたところ⋯
これは、「就塒前集合」という行動で、夜を過ごす「ねぐら」に向かう途中に、集団で安全確認や情報交換をしているのだって!!
カラスもなかなか賢いのですね。