東京国立博物館「神護寺」展 | 虹がでたなら

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8月のことですが、東京国立博物館で開催された「神護寺〜空海と真言密教のはじまり」展を見ました。

京都は何度か行っているけれど、神護寺にはまだ行ったことがありません。
ここだけ撮影可でした。
持国天。

増長天。

どちらも迫力です。

まずは空海筆の書の美しさに驚く。
そして、巨大な曼荼羅に圧倒される。
緻密で表現が豊かで、スケールが壮大。
最後の部屋には薬師如来立像、日光・月光菩薩立像、五大虚空蔵菩薩坐像、四天王立像、十二神将立像がズラリと並び、圧巻!
こんなにたくさんここに展示されていて、神護寺はガランとしてしまっているのでは…。
神護寺のすごさを実感しました。
これはぜひ、実際に行って、お寺の中でこの曼荼羅や仏像を見てみたい。
私には信仰心はないのだけれど、この曼荼羅を見たら、信じるに値する「何かある」のだろうと思わずにはいられない。
それが何なのか、知りたくはある。

博物館の前で見つけたポケモンマンホール。
上野駅の公園口にあるお店で食べた、抹茶クリーム白玉。
濃厚で美味しかったです。