憧れの山寺に登ってきた | 虹がでたなら

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土曜日、山形にお昼前に着き、以前からずっと行ってみたかった山寺に行ってきました。
山寺…正しくは宝珠山立石寺というそうです。
登山口から1015段の階段を登るとのこと。
少し登ると根本中堂。
比叡山から分けてもらった不滅の法灯があるそうです。
芭蕉が訪れたところ。句碑があります。
樹齢千年を越えるという大銀杏。
立派な幹です。
千年って、どれだけの人々を見守ってきたことか!
日枝神社。
宝物殿。
芭蕉像。
鐘楼。
次々と見所が。
山門。
涼やかな木陰を登っていくと、あちこちに石仏が。
ひたすら階段。

そして石仏。
ここにも。


荒々しい岩もあちこちに、
せみ塚。
閑さや岩にしみ入る蝉の声…芭蕉の句をしたためた短冊を埋めたところだそうです。

弥陀洞。
仏の姿にみることができる人には幸福が訪れるそうですが…、分からない…。
仁王門。
開山堂が見えてきた。
性相院。
修行の岩場。
そしてついに奥之院。
金灯篭。
大仏殿。
中には5mもある立派な阿弥陀如来像があり、金色で華やかでした。
重要文化財の三重小塔。
どこにあるのか?…と探すと、この中に。
確かに「小塔」でした。
開山堂に向かう。
開山堂。
この風景が見たかった。
重要文化財の納経堂。
美しい。
近づけませんが。
向こうは修行の岩場。
さらに登ると五大堂。
よくこのようなところに、こんな建物が造れたものです…。



山寺の駅や町並みが見渡せます。


下りはあっという間。
下りてきたところに神楽岩。
登ったのはあの上だ~。
金比羅山より登りやすかったかも。
憧れの場所に行けて、満足!