お正月の日曜美術館に、のんさんが出演されていて、素敵な感性の方だな~と思い、改めてあまちゃんを観てみることにしました。

放送当時、人気があることは知っていたけれど観ていなかった。
ただ、最後の方で、薬師丸ひろ子さんが歌っているシーンを観て、ストーリーは分からないながらも、その美しく切ない歌声に感動して涙が出ました。
そして再放送を録画して、何度も何度も繰り返し観たのでした…。
今回はちゃんと始めから観ました。
そしてもう、夢中に!
のんさん、本当に可愛らしい。
キラキラしてる。
薬師丸ひろ子さん、小泉今日子さん、宮本信子さん、この女性陣の強さと心の豊かさがかっこいい!
主人公の周りの人たち、みんなが個性的で面白くて、そして温かい。
のんさん演じるあきちゃんが、自分の気持ちに正直に、真っ直ぐにやりたい道に突き進む姿、応援したくなる。
地元を愛し、支え合って生きる南三陸の人たちの生きざまも魅力的。
アイドルを夢見ていた、小泉今日子さん演じるあきのお母さん、そしてアイドルになろうと頑張るあき、それぞれの姿がちょっと切なく、自分の夢は何だったっけ?…と考えさせられる。
登場人物、どの人も愛おしく思えるし、元気をもらえる。
ワクワクしたり、うるうるしたり、本当に素晴らしいドラマだ~!
そして今回も、薬師丸ひろ子さんの歌唱シーンを10回くらい繰り返して観ました。