ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」 | 虹がでたなら

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土曜日は、チョコレート続き?だったのです。
チョコレートドーナツを観たあと、帝国劇場に移動して、「チャーリーとチョコレート工場」を観てきました。
帝国劇場は、このド派手な看板。

日本人でこの役ができるのは、堂本光一さんしかいない…と感じさせてくれた公演でした。

観月ありささんや小堺一機さんも存在感抜群で、歌や小堺一機さんのタップダンスも見事、出演者の皆さん一人一人が本当に楽しそうでキラキラしていました。
子役の皆さんも素晴らしかった。
演技も歌も伸びやか。 
ウンパルンパを演じた皆さんもユーモラスで楽しかった。

そして何よりすごかったのは舞台装置です。
前半は、ゴールドチケットを手に入れるまで、後半は工場の様子が描かれたのですが、それぞれの大道具や背景がすごく良くできています。
工場は、テーマパークのような楽しさ、華やかさ、豪華さ。
最近はミュージカルのチケットがどんどん高くなっているような印象で、これも16000円だったのですが、これはもう、納得の舞台でした。
夢のようなひとときでした。