那須・朝日岳のヒヤヒヤ登山 | 虹がでたなら

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昨日は、那須の朝日岳に登ってきました。
峠ノ茶屋からスタート。
最初は階段が続き、岩の道に。
峠ノ茶屋跡避難小屋までの中間点。
これから登る朝日岳が見える。
茶臼岳の中腹をずんずん進んで行きます。
この道、真っ直ぐで気持ちいい。
峰ノ茶屋跡避難小屋が見えてきます。
もう少し。
峰ノ茶屋跡避難小屋でひと休み。
眺めを楽しみながら、おまんじゅうで補給。
ここから左手に行くと茶臼岳。
今回はこちらの朝日岳を目指します。
あのギザギザとした岩の尾根に人の姿が見える。
怖そう~!
大丈夫かな??
途中、こんな岩も。
荒涼とした雰囲気の岩場を進みます。
いよいよギザギザ尾根にやって来た。

狭い岩場を慎重に。
鎖さん、よろしくね~という気持ちです。
まだまだ続くんだ~。
ここが1番怖かったかな~。
狭いし、左は崖だし、先が見えないし。
朝日岳の肩に到着。
右に行くと朝日岳山頂。
左に行くと熊見曽根。
いよいよ朝日岳山頂へ。
が、頂上を目の前にして、この先端の岩山をどこから攻略すれば良いのかが分からない。
ぐるりと回ってもよいコースが分からず、結局大きな岩をよじり登るようにして登りきったところ、目の前に休憩をしている男性がいてびっくり。
相手の方も突然岩影から現れた私に驚いたことでしょう。
無事にたどり着けた!
熊見曽根方面。
良い眺め。
このあと、3人ほどこちらに向かってくる人がいたので、どこから登ってくるのかな~と見ていると、どの人も岩山の下方で一瞬姿が消えて、それぞれ全く違うところから現れたので面白かったです。

ってことは、どこから下りるのがいいのかまた悩む。
登ってきた岩は下りるのには危ないし。
ひとりの男性が先に下りるのを見ていて、あとをついて下りました。

そしてもうひと登り、熊見曽根に行ってみました。
熊見曽尾根最高点。

この先の道も素敵でしたが、今日はここまでに。
振り返ると先ほど登った朝日岳山頂。

きた道を戻っていきます。
ギザギザ岩場の尾根。
一度通った道なので、来るときよりも短く感じられました。


ここまで来れば、歩きやすい道。
峰ノ茶屋跡避難小屋まで戻り、峠ノ茶屋に向かう道へ。
花もある、気持ちのいい道。
那須の山はバラエティに富んでいて、歩き応えがあります。