帝国劇場で、ミュージカル「ムーラン・ルージュ」を観てきました。

やっと取れたチケットは2階席のA席だったけれど、それでも嬉しい。

劇場の中は、出演者の写真があちこちに飾られ華やか。


主役は、甲斐翔真さんと、

井上芳雄さんとのダブルキャスト。

私が観たかったのは井上芳雄さんです!

プリンス。

今日のキャストボード。

この写真を撮るために長~い列が。


開演前は写真撮影OKなのです。

キャバレー「ムーラン・ルージュ」が舞台なので、きらびやか。
下手には風車。

2階席からの眺め。




象が近くに!

キャバレーが舞台…ということで、ショーが描かれ、華やかなダンスが次々と。
スター歌手に恋をする作詞家役、井上芳雄さんの歌声が迫力!
劇中の歌の訳詞は、松任谷由実さん、UAさん、KREVAさん、ヒャダインさんなど豪華なメンバーです。
「愛してる」というストレートな表現が何度も出てきましたが、井上芳雄さんの歌声の説得力がすごい…。
途中、ステージ上で機材のハプニングがあったとかで中断してしまい、どうなってしまうのかヒヤヒヤしましたが、10分ちょっとで復活。
良かった~。
そのあと、井上さんが彼女の部屋を訪れるシーンだったのですが、「なんだか時間がかかっちゃって」…とアドリブで登場して、盛り上がったのでした…。
カーテンコールは、楽しいダンスが繰り広げられ、会場の一体感が素晴らしかった。
そして最後も撮影OKになり、興奮と幸福感にあふれた終わりかたでした。

ミュージカル、大好きです。