シルク・ドゥ・ソレイユ「アレグリア―新たなる光―」を観てきました。
会場はお台場ビッグトップ。
もう、この外観を観ただけで別世界に入っていくようなワクワク感。
こんな専用の劇場を造ってしまうところからスケールがすごい…。


とにかく、すごい…。
「すごい」…と、何度声が出てしまったことか。
跳ぶ、回る、回す、浮かぶ…。
しなる棒の上で跳ねる。
炎の燃える棒を自在に操り回す。
空中に浮かびながら人を支える。
トランポリンで跳んで、くるくる縦に横に回転する。
空中ブランコで揺れながら人をキャッチする…。
人間離れした力、技、しなやかさ、スピード。
人間業とは思えないけれど、人間がこんなことができるということに感動する。
ステージ上に散った大量の紙吹雪を片付けることも演技の一つにしたり、お客さんをステージにあげて参加させてしまったり、楽しませる演出がたっぷり。
そして音楽がまた素敵。
郷愁を感じさせるような歌と楽器の音色。
一瞬も目を離せない、驚きと感動の連続のステージでした。
フィナーレは撮影可です。
この空中ブランコ、すごかったな~。
会場のこうした仕組みも迫力です。
