姫路城マラソンを振り返る | 虹がでたなら

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姫路城マラソン、久しぶりにたくさんの沿道の応援を受けてのマラソン大会でした。


駅前のホテルを取っていたので(シングルで5000円で、綺麗な部屋でした!)、7時半に出れば良くて、朝はのんびりできました。

会場まで歩いていき、荷物預けはスムーズ、トイレも済ませてまだ時間があったので、室内でストレッチ。

外が寒かったのでギリギリまで室内で過ごしました。


ウェーブスタートで遅いグループだったので、並んでからスタートまで45分くらい待つことにはなりましたが、周りの方のファッションやシューズなど眺めて過ごす…。


スタート時はロスタイムや混雑はほとんどなく…。

沿道でたくさんの人が見送ってくださり、嬉しい。


17㎞の折り返しまでは緩やかな上りと向かい風でしたが、折り返すと気持ちのいい下り。

昨日、ランナーズハイ…と書きましたが、このコースのせいもあって快適に走れたのだと思います。

川沿いのサイクリングロードになってからは、ちょっと走りにくかったけれど、応援が近い!

全体的にアップダウンが少なく、走りやすいコースだと感じました。


あちこちで小中学生、高校生の吹奏楽や太鼓の演奏があり、元気をもらいました。


ひとつだけ残念だったのが給食…。

プログラムを見て、給食が少ないことは分かっていたので、ゼリーやタブレットなど、ある程度用意していき、大丈夫ではありましたが…。

最初の給食まで20㎞…と、ちょっと遠い。

ここはキットカットのはず。

それを楽しみにしていたのですが、私が着いた頃にはなくなっていました…。

このショックは大きかったです…。

そのあとも、チョコレートはなくなってしまっているところが多く…。

たどり着くのが遅いから仕方ないのですが…。

ご当地給食やレース後の給食がないのもちょっと寂しい…。

フルの楽しみは給食…という食いしん坊なので…。

が、久しぶりに私設エイドを用意してくださった方々もいて、後半のコーラがありがたかったです!


ゴール後の荷物の引き渡しでは、入口にいる方が、部屋に入る前からゼッケンを見て中に伝えてくださり、部屋に入ると中の方がこちらまで急いで荷物を持ってきてくださり、待ち時間ゼロ!

感動的でした。


また、走った後の更衣室はとてもゆったりしていて、机と椅子、鏡、ウェットティッシュなども周りにぐるりと用意されていて、ゆっくり着替えとお化粧直しをすることができました。

これは今までの大会で一番の配慮でした。


会場の準備とボランティアの方々の気配りに、本当に温かさを感じた大会でした。


フルマラソン28回目。
全都道府県のうち、25県目。