鎌倉・大本山円覚寺 | 虹がでたなら

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土曜日の鎌倉散策、最後は北鎌倉駅のすぐ前、大本山円覚寺へ。
1282年の創建。
開基は北条時宗、開山は宋から来た無学祖元・仏光国師だそうです。
石段の上に、立派な山門。
数々の煩悩を取り払う門…。
建長寺の門に続き…、立派な門をくぐり、清められたでしょうか??
整然とした造り、美しいです。
こちらの建物に、長い行列ができていて、何かと思ったら座禅会をしていました。
じっとしていられない私には、座禅はきっと無理…。
仏殿。
宝冠釈迦如来坐像。
ここにも雲龍図。
洪鐘は国宝だそうです。
階段を登る…。
弁天堂。
こちらが国宝の鐘。
大きさは関東最大級とか。
これだけの大きさ、何tもの鐘を造るのもすごいけれど、これをつるせるだけの屋根の造りもすごいと思う…。
梅が清らかな雰囲気を醸し出す。
百観音霊場。
石仏がずらり。
首をかしげている仏様が多い!?
横向きの仏様なんて、珍しい。
こちらもこんなに首が曲がってる。
何を思っているのか…。
方丈。
広々とした庭。
鷺が飛んで来ました。

妙香池。
国宝の舎利殿。
中は非公開で、僧の方々が修行をされていました。

開基廟。北条時宗の墓所です。

ここは別料金が必要で、お線香がいただけました。

ここでは、延命地蔵も見られました。

黄梅院。


こんなところにも仏様。
あちこちに、黄色い花が咲いていて、ほっこり。
ロウバイ。
マンサク。
ミツマタ。
ちょっとずつ、開き始めたところが可愛らしい。
ツワブキ。
建物や仏様も素晴らしいけれど、自然も豊かなお寺が多いですね。